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静止気象衛星『ひまわり8号』を宇宙望遠鏡として活用

東京大大学院の学生らのチームが、気象衛星「ひまわり8号」の観測画像から、天文学的な成果を上げたとして話題となっている。この研究は、東京大大学院博士課程の谷口大輔さんらが行ったもので5月31日の英科学誌ネイチャー・アストロノミーに論文が掲載されている(sorae読売新聞時事ドットコム)。

研究チームは、ひまわり8号が撮影した地球の画像の周縁部に、恒星などが写り込むことがあるのに着目したそうだ。ひまわり8号には、可視光や近赤外線のほか中間赤外線の観測装置も搭載されていることから、2017年1月から2021年6月の4年半、3日に2回ほどの割合でベテルギウスの観測データを得ることができたという。そこで得たデータから、オリオン座の1等星ベテルギウスの明るさが弱くなった原因を解明したとしている。

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