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パナソニックの一部家電、メーカーが在庫リスクと価格決定権をもつ仕組みに

パナソニックは2020年から「指定価格」という制度を家電販売店に対して採用しているという。東洋経済オンラインの記事によると、この制度はパナソニックが在庫リスクを負担する代わりに、店頭での販売価格の決定権を持つというもの。メーカーは販売店側で必要な数量だけ商品を納入し、売れなければ返品に応じる。出版物における再販売価格維持制度に近い仕組みを提供しているということのようだ(東洋経済オンライン)。

量販店での販売価格がパナソニック指定の金額で統一されることから、消費者目線で見ると特定のパナソニック製品はどの販売店で買っても同じとなる。記事によれば、2021年度には同社の家電製品の8%、白物家電に限定すると15%がこの制度を用いた形態で取引されているとのこと。今後も対象となる製品を拡大していく方針であるという。

メーカーが流通業者の販売価格を拘束することは、独占禁止法で違法とされているが、指定価格制度では同社が在庫リスクを負ったことにより、メーカーが直接販売していると見なされ、販売価格を決めても違法とはならないとのこと。

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『ビャンビャン麺風 西安式旨辛麺』に「POP作る人の事も考えてもろて」

サッポロ一番のブランドで知られるサンヨー食品から、4月に発売されたカップ麺「ビャンビャン麺風 西安式旨辛麺」が超難読漢字を使用していることから話題となっているようだ。ネット上では販売店の店員さんが非常にポップを作りにくいとして苦言を呈しているレベルとのこと(Togetter)。

このビャンビャン麺の「ビャンビャン」の部分は一文字57画の漢字表記があり、パッケージにはその漢字が記載されているのだが、ビャンビャン麺好きでもなければ日本人はほとんど読めないと思われる。また漢字も書くことが難しいことから、店員さんが「POP作る人のことも考えてもろて」と書いてしまう事態になってしまうのも致し方ないというところ。

なおウィキペディアによれば、JIS X 0208やJIS X 0213などの日本の符号化文字集合には含まれていないという。またUnicodeに収録されたのも2020年3月と割と最近だそうだ。コード位置はU+30EDD(簡体字)、U+30EDE(繁体字)とのこと。

なおビャンビャン麺は、中国の陝西省に伝わる郷土料理だそうで、独特の技法で作られる幅広い手打ち麺が特徴だそう。先のサンヨー食品の製品はカップ麺史上最大級の幅広麺を採用していることが売りだとしている。各レビューによれば、幅広の面と平均1メートルほどの長さに切り出されているオリジナリティの高い一杯らしい(カップ麺をひたすら食いまくるブログあまかずさん@がんまらない本日の一杯)。

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米空港での 5G C バンド緩衝地帯設置、1 年間延長へ

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米連邦航空局は 17 日、空港での 5G C バンド緩衝地帯設置期間を 1 年間延長することで AT&T と Verizon が合意したと発表した (FAA の声明AT&T の声明Verizon の声明The Verge の記事)。

緩衝地帯設置は 5G C バンドの信号が電波高度計に干渉することを防ぐためのもので、当初 2 社が FAA に合意した設置期間は 6 か月間、7 月 5 日が期限となっていた。今回の合意により緩衝地帯設置は 2023 年 7 月まで延長され、それ以降はほぼ制限なく全米での 5G C バンド展開が可能になるとみられる。AT&T はここ数か月で滑走路付近でのより細かい信号強度の制御が可能になり、より多くの基地局を稼働させて信号強度を増すことが可能になっていると述べ、Verizon は今後数か月のうちに空港付近で段階的な 5G 展開制限の解除を進めると述べている。

電波高度計メーカーはエンブラエルやボーイング、エアバス、三菱重工と協力して干渉を防ぐ電波フィルターキットの開発とテストを進めており、キットを受け取った顧客は整備場で数時間のうちに設置できるという。最も干渉を受けやすい電波高度計を搭載するリージョナル航空機の運航会社では電波フィルターの追加を今年末までに完了する見込みとのことだ。

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