リーディングビュー

小説投稿アプリ「テラーノベル」で著作権侵害が横行、運営も放置で騒動に

あるAnonymous Coward 曰く、

テラーノベル」という若者に人気の小説投稿アプリがあるそうなのだが、ユーザーの大半を著作権意識の薄い未成年が占める一方、運営側が放置状態のため、著作権侵害が横行しているとして騒動になっているそうだ(ITmediaの記事, KAI-YOUの記事, J-CASTの記事, Togetterまとめ)。

テラーノベルは、LINEのチャット風の画面などで小説が書ける投稿アプリだという(昔でいうケータイ小説の現代版?)。ユーザー数は公称600万超で、そのうち半数を13歳~18歳のいわゆるZ世代が占めるという。当然であるが、これらの世代はまだ著作権や肖像権の認識が緩く、平気でアニメや漫画のイラストや芸能人の写真を使ってしまい、中にはR18の過激な二次創作もあり、加えてそれがGoogle検索などでテラーノベルの画像として拡散され、さらにテラーノベルからTikTokなどに転載もされ…と著作権侵害の温床と化しているという。

今回はこれに気づいたユーザーが運営に通報しても全く対処されないとTwitterで報告したことから、大きな騒動となった。SNS上では「小中学生が知らずに著作権違反をするのは予想できることなので管理していない運営が悪い」との批判が殺到。運営側も改善するとの声明を発表したようだが、果たしてどうなるのだろうか?

すべて読む | ITセクション | パテント | 海賊行為 | アニメ・マンガ | IT | SNS | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
ツイート内の画像キャプション機能の不適切利用が問題に。企業アカウントでも 2022年07月13日
著作権切れで『くまのプーさん』原作のホラー映画が爆誕 2022年05月31日
カクヨムが田原総一朗モデルの「二次創作」小説を募集開始。本人公認 2022年03月01日
SFマガジン、『絶版となり入手困難となった本を想像で特集する企画』が炎上、中止に 2021年12月09日
小説を自動で作るAIに架空のWikipediaを作らせる遊び 2021年11月25日

  •  

投資詐欺「豚殺し」が大規模化。国際ロマンス詐欺で被害総額約40億円

ネット版の結婚詐欺とも言える「国際ロマンス詐欺」の手法を応用、相手を投資に誘って巨額のお金を引き出す「豚殺し」と呼ばれる投資詐欺が存在するのだという。東南アジアを中心に広がっており、2019年4月までに876名の被害者が出ており、被害総額は2億元(約40億円)以上にのぼるとされている(VICEGIGAZINE)。手順をGIGAZINEの記事から引用すると、

  1. 詐欺師がSNSアカウントで自分自身を「猪圏(豚舎)」として作り上げる
  2. SNSで被害者を探す(「選猪」)
  3. 被害者との信頼を深める(「養猪」)
  4. 被害者を投資などの偽プロジェクトに誘いこみ、参加するよう説得する
  5. 被害者にわずかな見返りを与えたのち、大金を投資させた上で持ち逃げする(「殺猪」)

となっており、詐欺のプロセスが「豚を育てて殺す」様子に見立てて「豚殺し」と呼ばれるようになったとしている。

すべて読む | ITセクション | 犯罪 | SNS | 中国 | お金 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
iOS デバイスに詐欺アプリをインストールさせるさまざまな手法 2022年03月21日
米FTC、2021年発生のSNS詐欺の被害総額、約7億7000万ドルと発表。前年の約3倍 2022年02月09日
FBI、暗号通貨 ATM と QR コードを利用する詐欺の企みに注意喚起 2021年11月10日
中国、新規仮想通貨発行による資金調達を全面禁止 2017年09月06日

  •  
❌