北海道長万部町で30mの水柱を伴い可燃性ガス噴出続く。周辺住民の生活に影響
北海道の長万部町にある飯生(いいなり)神社で8日の夕方ごろから長期間、水柱が噴き上がり続けている。この水柱の高さは30メートル以上にまで達しており、物珍しさから最近では見物人も集まる観光地になってしまっているようだ(NHK、TBS NEWS DIG )。北海道立総合研究機構エネルギー・環境・地質研究所によれば、噴き上がっている水は可燃性の天然ガスと、地層水とか地下水が噴出して水しぶきとなっているものだという。同地域の地下には昔から天然ガスがあることが知られており、以前調査のための試掘井戸などが昭和33年から34年にかけて10本以上掘られていたという。今回、このうちのR-5という井戸の蓋が破損した結果、水が噴き出しているという。
町によれば、水柱からは微量のメタンガスが検出されており、引火するリスクがあることから町は1日3回ほどメタンガスの濃度を検査しているという。周辺住民は水柱の噴出音による騒音公害や洗濯物が干せないなどの問題が起きているという。長万部町と道総研は水柱を防音マットで囲むなどの騒音対策を検討しているとのこと。
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