一方、ロシアは余った天然ガスを燃やした
欧州ではロシアからの天然ガス輸入を減らし、結果としてエネルギー価格高騰などの問題を招いている。ところがロシア側は売れない天然ガスを処分するため、ただ燃やすといった行動をしているらしい。ノルウェーの民間調査機関「ライスタッド・エナジー」の分析によれば、ロシアは日量434万立方メートルのガスが燃やされている模様。1日に燃やされている分を金額に換算すると1000万ドル(13億7450万円)を超える可能性もあるようだ。このことから環境への影響を指摘する声も上がっているらしい(毎日新聞、時事ドットコム)。あるAnonymous Coward 曰く、
おそらく、パイプラインのガスをパイプラインのつながっていない他国に売るには、LNGにしてタンカー等の輸送手段も必要だが、設備が足りないのではないだろうか。 一説には、プーチンは冬にヨーロッパが天然ガス不足で根を上げるのを待っているという説があるが、そのときにすぐに輸出再開できるように、生産を止めるのではなく生産は続けて燃やし続ける選択にしたのだろうか。もったいない気もするが。
br
すべて読む
| サイエンスセクション
| 地球
| EU
| 電力
|
関連ストーリー:
フランス政府、民営化したフランス電力会社を再国有化。原発建設も推進へ
2022年07月08日
欧州、ロシア産ガスの代替はウクライナから
2022年07月05日
ロシア政府、日本企業出資の「サハリン2」を接収か
2022年07月04日