リーディングビュー

Tカード会員のデータ販売、「同意」は利用規約で説明したと主張も法的な課題も

以前取り上げたようにカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)はTカード利用者の個人データ販売を進めることとなった。読売新聞では、こうした個人データ販売に対してCCCは「規約で説明し、利用者の同意は得ている」と説明してるが、この「同意」は法的に有効な同意といえるのかとして検証をおこなっている(読売新聞)。

記事によれば、個人情報保護法では個人データの第三者提供には本人の同意が必要とされ、同意の取得には「合理的かつ適切な方法によらなければならない」のだという。Tカード利用規約の該当部分では、「(会員の個人情報を)行動ターゲティング広告事業者に第三者提供することがある」とされ、該当する広告事業者には「行動ターゲティング広告を自社の媒体で行う事業者」が含まれる。この内容に関しては2021年7月の改定で追加されたものだという。

しかし、元記事ではこの改定の際、CCC側は登録者にメールで変更点を知らせたり、同意を取り直したりはしていないことから、個人情報保護法の「合理的かつ適切な方法」で「同意を得」たといえるか問題があるとする専門家の意見を掲載している。

すべて読む | YROセクション | ビジネス | YRO | プライバシ | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
CCC、同意取得済のTポイントデータをオープン化 2022年08月01日
CCC、Tカードに紐付けた履歴情報を使ってマッチングする出会い系サービスを開始 2019年10月17日
Tカード利用者の個人情報、令状なしで捜査当局に提供されていた 2019年01月21日
T会員6,500万人の購買データを元に、その活用法を考えるイベントが告知される 2018年02月02日
Tカードの個人情報提供方針が11月より変更、オプトアウト受付も開始 2014年10月29日

  •  

パイオニア、統合型車載器「NP1」の大型アップデートで声優による声を追加

あるAnonymous Coward 曰く、

パイオニアは、音声ナビ、ドライブレコーダー、Wi-Fi、映像共有型コミュニケーション機能等を搭載した統合型車載器「NP1」の大型アップデートを発表した。それによると、このアップデートでは、声優の悠木碧さんの声を優しいバージョンとかわいいバージョンで追加するそうだ。

市販の一部のカーナビでは、声優、アイドル、女優等の声を収録したものがあるが、使っている方はいるだろうか。カーナビを変わった設定や使い方をしている方はいるだろうか。

NP1では1年に4回の大型アップデートがおこなわれるとしており、9月29日に本年2回目となる大型アップデートがおこなわれるという。AUTOCAR JAPANの記事によれば、音声の部分が大きく変更された。これまでの標準設定では通常は「ハッキリした女性の声」、緊急時のみ「ハッキリした男性の声」となる仕様となっていた。アップデート後はこれに加えて声優の「悠木碧さんのかわいらしい声」、「悠木碧さんのやさしい声」の合計4種類が加わるとされている。4種類の音声は音声合成技術「コエステーション」が使用されているという(AUTOCAR JAPAN )。

すべて読む | ハードウェアセクション | ハードウェア | アップグレード | ニュース | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
パナソニック、災害・危機管理通報サービスに対応したETC2.0車載器 2021年10月13日
Amazon、企業向けにアレクサカスタマイズ環境を提供。声などを変更可能に 2021年01月20日
ヤフーがVICSの渋滞情報にも対応した「Yahoo!カーナビ」を発表 2014年07月31日

  •  
❌