生育初期には葉が放射状に広がり、生育後期になると直立型になる「開張型イネ」
農研機構が開発した「開張型イネ」なるものが存在するそうだ。一般的なイネの草は、収穫期まで直立している。しかし「開張型イネ」では、生育初期に葉が放射状に広がった草になるのが特徴。開張することのメリットとしては、従来の品種と比較して効率よく日光を浴びることができ生育が良くなること。また開張したイネが地面を覆うことから、田植えのあとに生えてきた雑草の生育を抑制できるらしい(農林水産省Twitter、植物の未知なる機能をさぐる研究、Togetter)。さらに生育後期になると株全体が太くなり、従来栽培されてきた主なイネ品種と同じように直立型の草に形を変えるという。この開張型イネは、栽培のすべての期間で効率よく光を吸収することができるとしている。
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