コロナにポビドンヨード、「大阪府立病院機構大阪はびきの医療センター」の研究ひっそり終了
大阪府の吉村洋文知事が2020年8月、COVID-19対策としてうがい薬が有効とする発言をおこなったことが一時話題となったが、吉村知事が期待を表明していた研究が最近、ひっそりと終了したことが読売新聞にて報じられている(読売新聞)。この研究をまとめた「大阪府立病院機構大阪はびきの医療センター」の論文が11月末に科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された。この調査では軽症や無症状の陽性者430人を対象に、うがい薬を1日4回使うグループと、同じ頻度で水でうがいをするグループに分け、唾液のPCR検査を実施したという。その結果、療養5日目に陰性となった人の割合は、うがい薬が34.5%、水うがいが21.4%だった。感染者の喉からウイルスを減らす一定の効果は示されたものの、コロナに効くと言えるかどうかは別問題であると記事では記されている。
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