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Microsoft、製品への AI 原則適用を確実にしていたチームが消滅

headless 曰く、

Microsoft の 1 万人規模のレイオフで、AI 組織内の倫理社会チームが消滅したそうだ (Platformer の記事Neowin の記事Ghacks の記事)。

チームは製品設計に AI 原則が密接に組み入れられていることを確実にする役割を果たしていたが、Microsoft が AI をメインストリームの製品として世に出すタイミングで失われたことになる。同社では AI 開発を進めるにあたって適用すべきルールや原則を作る Office of Responsible AI が活発に活動しているが、その原則を製品に反映させるためには具体的にどのようにすればいいのかをチームが指導していたという。

チームの縮小は昨年 10 月から始まっていたが、組織再編を進めるサティア・ナデラ氏などからの圧力が非常に強く、人員を削減する以外の選択肢はなかったようだ。AI 担当コーポレートバイスプレジデントのジョン・モンゴメリー氏は「チームがなくなるのではなく進化していくのだ」と説明し、メンバーの多くは AI 組織内の他部署に異動していった。規模が縮小されたチームでは計画の遂行が困難になっていたが、3 月 6 日になってモンゴメリー氏がチームの解散を告げたとのこと。

チームは製品に AI 原則を反映させる一方で、製品の行き過ぎを防ぐ役割も務める。そのため、ライバルよりも先に製品を出したい上層部では、長期的な視点で考えることに特化したチームに対する興味が薄れているとも考えられるとのことだ。

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