スーパー耐久レースに参加予定だったトヨタ水素エンジン車で火災、欠場へ
トヨタ自動車は15日、自動車レースへの参戦を予定していた水素エンジンの搭載車両で火災が発生したと発表した。8日に実施していた富士スピードウェイでのテスト走行で、エンジンルームの配管から漏れた水素が熱せられた結果、火災が発生したという(Bloomberg、Car Watch)。火災は液体水素によるものではなく、液体水素を気体水素に変換した後に発生したという。車両振動による配管結合部の緩みが生じて気体水素が漏れたとしている。車両の修復は間に合わないことから18日から鈴鹿サーキットで開催されるスーパー耐久レースへの水素エンジン車での出場は断念。代替車両としてガソリン車のGRヤリスで出場するとしている。この水素エンジンの火災に関してトヨタ側は、故障時に安全側に動作させる「フェールセーフ」が正しく動作することが実証できたことから「非常に前向きに受け止めている」と述べているという。
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