リーディングビュー

米防総省、ウクライナへ送る戦車を旧型に変更。納入時期を前倒しへ

あるAnonymous Coward 曰く、

朝日新聞の記事によると、米国防総省は、ウクライナへ提供する主力戦車「エイブラムス」を、当初のM1A2ではなく旧式のM1A1にして納入時期を早めると発表したそうだ。

新式は納入に時間がかかるだけでなく、操縦や管理の訓練に時間がかかるが、それを省くことができる。在庫分を改修することで迅速な提供を目指すようだ。

米国防総省は21日、ウクライナに31両の引き渡しを予定していた「M1エイブラムス」主力戦車。当初は米軍でも使われている現行のM1A2の提供を予定していた。しかし、M1A2は、新規に調達する必要があることから、供与までに1年以上かかると見込まれていた。米政府はこれを改め米軍の在庫にあるM1A1を改修し、できるだけ早くウクライナに供与する方針に転換したという。今秋までにウクライナに提供したい考え(読売新聞)。

また首都やインフラを守るための地対空ミサイルシステムであるパトリオットに関しても配備を前倒しする。ニューズウィークの記事によると、米国で訓練をしているウクライナ兵65人に関してはあと数日で訓練が終わる状況だという。米陸軍は供与される2つのパトリオットシステムは、あと数週間で戦場に配置される見込みと話している模様(ニューズウィーク日本版)。

すべて読む | 軍事 | アメリカ合衆国 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
ドイツ政府、主力戦車「レオパルト2」のウクライナ供与を発表。他国からの供与も承認 2023年01月27日
イギリス政府、主力戦車「チャレンジャー2」14輌のウクライナ供与を発表 2023年01月18日
ウクライナ、米国製シースパローを旧ソ連系ミサイルシステムで運用へ 2023年01月16日
弾薬に使う火薬工場を政府が建設へ。自衛隊向け 2022年09月20日

  •  
❌