リーディングビュー

柔道整復師の試験漏洩事件、摘発後の合格率が「過去最低」に

昨年、柔道整復師の国家試験で、公益財団法人の元理事ら2人が試験問題を漏洩させていた事件が発覚している。この事件では2022年2月、柔道整復師の国家試験の問題に関する情報を事前に仙台市の専門学校に漏らすなどし、柔道整復師法違反の罪に問われている。1月におこなわれた公判では元理事ら2人は起訴内容を認めているという(TBS NEWS DIG[動画] NHK)。

この摘発後、初めての国家試験が今月おこなわれたが、国家試験の合格率が過去最低になっていたことが判明したという。厚労省によると、摘発後に初めて実施された国家試験では合格率が49.6%で、過去最低だった2017年度の58.4%をおよそ9ポイント下回っていたことが判明。合格率が急激に下がったことから、業界関係者は問題漏洩が全国的に広がっていた可能性があると指摘しているという(TBS NEWS DIG)。

あるAnonymous Coward 曰く、

漏洩事件に関わった元試験委員の男性が勤務していた「東京柔道整復専門学校」は、新卒の合格率が去年98.6%に上っていましたが、今年は66.9%となり、32ポイントも激減しました。
学校の担当者は「漏洩に関与したとされる教員ら5人は国家試験対策の授業をしていたが、摘発後に退職し、授業の質が落ちた」とコメントしています。

凄い反省の弁だ。

すべて読む | セキュリティセクション | 医療 | 教育 | 情報漏洩 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
司法試験の作成担当者が問題を教え子に漏洩、解答が模範的すぎて発覚 2015年09月09日
基本情報技術者試験の修了試験問題が事前に漏洩 2007年07月13日

  •  

科学技術週間の「一家に1枚」。今年のテーマはウイルス

文部科学省は毎年、4月の科学技術週間にあわせて学習資料「一家に1枚」の制作をおこなっている。国民が科学技術に関する知識に触れる機会を増やすことが目的。今年は理化学研究所が企画した「ウイルス~小さくて大きな存在~」がその中の一つとして選定されたという。このポスターでは、COVID-19の流行により、社会・経済全体に大きな影響をもたらした「ウイルス」をテーマに、ウイルスが地球上でどのような存在であるのかを人間社会や自然環境の観点で多角的に紹介しているとのこと。3月24日からダウンロード用画像が文部科学省の科学技術週間で公開されている(文部科学省第64回科学技術週間理化学研究所)。

pongchang 曰く、

科学技術の理解増進施策の一環として,学習資料「一家に1枚 ウイルス ~小さくて大きな存在~」及び科学技術週間告知ポスターを制作し,ウェブサイトへの掲載を開始します。
特設ウェブサイト( https://www.ims.riken.jp/poster_virus/ )は令和5年度科学技術週間(令和5年4月17日(月曜日)~23日(日曜日))にあわせ,4月上中旬に公開予定です。
各科学館,博物館等での配布については,科学技術週間の始まる令和5年4月17日(月曜日)以降順次配布される予定です。配布に御協力いただく全国の科学館・博物館等及び科学技術週間協力機関の一覧は文部科学省の科学技術週間のページ( https://www.mext.go.jp/stw/ )にて公開しておりますので,ご覧ください。(告知)

植物や魚も含む、ウイルス一般で、病気として毛嫌いするだけではなく、クリ胴枯病菌のヴァイロコントロールやiPSの遺伝子改変など役に立つことも説いている。

すべて読む | サイエンスセクション | サイエンス | 医療 | 教育 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
理研 新スーパーコンピュータ「HOKUSAI GreateWave」一般公開 2015年04月18日
JAXA 春の施設一般公開 2007 2007年04月10日
第48回科学技術週間「一家に1枚 宇宙図」 2007年04月02日
文科省が「一家に1枚ヒトゲノムマップ」を配布 2006年04月15日

  •  
❌