米政府のウクライナ関連の機密文書がネット上に流出
ロシアによるウクライナ侵攻関連の米国防総省の機密文書が流出したことが話題となっている。文書の中にはウクライナの兵器や防空能力、即応態勢などの「弱点」も含まれていたとされる。米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は10日におこなわれた記者会見で、文書の真偽の確認は避けた上で「深刻に受け止めている」と懸念を表明。その上で真相の究明に取り組んでいるとコメントした(NHK、BBC、読売新聞、産経新聞)。この文書自体は3月頃からTwitterやTelegram上で出回っていたという話もある。またロシアとウクライナの製死者などの損害数に関して改ざんがおこなわれていると行った報告もあり、ロシア政府がプロパガンダのために変更したのではないかという見方もあるそうだ。ただロシアがこの文書を把握していたとは思えない戦闘行動も多数見受けられることから、どういった意図や経緯で流出したのかについてはネット上でも議論百出となっている模様(Yahoo!ニュース個人)。
あるAnonymous Coward 曰く、
誰が流出させたかは不明だが、資料はDiscordから4chan、テレグラムを経て拡散していったとのこと。流出した資料が本物であることが確認されているが、一部は改竄されたものが拡散されているという。報道によれば以下のような内容が含まれているようだ。
* 米政府によるウクライナ戦争における死傷者数の推定。ロシアが18万9500人~22万3000人、ウクライナは12万4500人~13万1000人。
* ウクライナがまもなく始める攻勢に向けて編成した12の旅団で、西側からのどんな装備が提供されているか、いつ準備が整うか。
* ウクライナの防空システムの主力であるS-300の弾薬が5月3日までに底をつくとの分析。
* エジプトがロシアに極秘にロケット弾4万発を供給という情報。
* イスラエルや韓国の政府内での議論などを傍受したと思われる情報。
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