ドイツの原発廃止とフィンランドの大型原発の本格稼働
ドイツは15日に国内に残る最後の原発3基の稼働を停止した。これにより、60年以上に渡った同国の原子力の時代が終わりを告げた。ウクライナ情勢などでエネルギー危機が叫ばれてもドイツ政府は原発の閉鎖方針を変えなかったとされる。maia 曰く、
4月15日、ドイツ最後の原発3基が送電網から切り離され、ドイツの原発廃止が現実のものとなった(CNN、NHK)。ウクライナ戦争で原発停止は延期されたが、若干の延期にとどまった。ただし世論調査では原発停止に賛成は26%~28%だそうである。
ドイツやイタリアは原発廃止路線だが、逆に4月16日にはフィンランドで40年ぶりとなる新設のオルキルオト原発3号機(出力160万キロワット)が本格稼働した。60年間運用する予定という(AFP)。この原発は2005年に建設を始めたが、部品に不具合が見つかるなどして、2009年運転開始予定が10年以上遅れていた(NHK)。
ヨーロッパでは、フランスが原発のシェアを下げる話もあったが、2022年2月13日に拡大方針に転じた(CNN)。新たに6基の原発新設を検討しており、プラス8基も構想している。フランスは原発大国だが、自然エネルギーをやってないわけではなく、エネルギーミックス(電源のベストミックス)は免れない。ミックスを維持するには設備更新するしかない。
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