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ブラックホールを取り巻く降着円盤の撮影に成功

国立天文台などの国際研究チームは27日、ブラックホールを取り巻く降着円盤およびジェットの同時撮影に初成功したと発表した(国立天文台PC Watch読売新聞)。

この二つはいずれもブラックホールの周囲にある構造とされ、前者はブラックホール付近で重力によって光の軌道がねじ曲げられた領域(光子リング)の周囲に広がっていると予想されていた。今回の観測対象となったブラックホールは楕円銀河M87の中心に存在、質量が太陽の65億個分に相当する巨大なもの。直径は約400億キロメートルに達するそう。

このブラックホールは、2019年にイベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)を用いて初めて撮影されたが、ブラックホール周囲の構造がはっきりと分からなかった。今回は欧米など16か所の電波望遠鏡で同時に観測。データを統合して解析した結果、ブラックホールと周囲の構造を1枚の画像に収めることに成功。コンピュータシミュレーションなどを通じて、撮影された大きなリングが降着円盤であると結論づけたとしている。

あるAnonymous Coward 曰く、

読売新聞の写真のキャプションに「3本のジェットが右の方へ噴出している」とあるが、これは従来の常識を覆す大発見ではないのだろうか?
(同じ向きに3本もジェットが出るブラックホールの想像図を今まで見たことが無い)

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