Microsoft、クラウド上でパスワード付きZIPファイルをスキャンか。Googleは公式発表
OneDriveやSharePointなどのMicrosoft提供のクラウドサービスで、ユーザーがアップロードした、パスワード付きZIPファイルのスキャンが実施されていると海外で報じられているそうだ(Andrew Brandt氏の投稿、gHacks Tech News、INTERNET Watch)。この件はセキュリティ研究者のAndrew Brandt氏が報告したもので、同氏によればアップロードしたマルウェアサンプルの一部に関して、マルウェアとしてフラグを立て始めたことに気がついたという。このマルウェアサンプルは、同僚と共有するためにSharepoint上にアップしていたものだそう。用いられていたパスワードは「infected」(感染済み)という非常にシンプルなものだったという。同氏はこのような「おせっかい」はマルウェア研究者の仕事にも影響が出ると述べている。
なおクラウドサービスに関するチェックに関してはGoogleも進めている。Googleは10日、Google Driveにおいてスパムフォルダーを追加することを発表。Gmailの迷惑メールに類似した仕組みを用いて自動で不要と疑われるファイルをスパムとして判定し、ドライブ内のスパムフォルダーに移動させる方針。スパムフォルダーに移動されたファイルは、コメントや共有されたことを知らせるモバイルプッシュ機能がブロックされるとしている(Google Workspace Updates、窓の杜)。
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