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長期間リリースのないReactOS開発チーム、近況を公開

Windowsと互換性を持つReactOSの最新版「0.4.14」が公開されたのは2021年12月だった。過去には3か月ごとにリリースが行われてきた同OSだが、ニュースレターに関しても2021年8月1日を最後に更新情報が投稿されていなかった。そんな中、6月27日に現状の活動状況の報告がおこなわれた。結論から言うと、プロジェクトは死んではおらず、活動も続けられているという(ReactOS プロジェクト)。

報告によると、ReactOSの開発チームは、以前とは異なるアプローチを取っており、現在はリリースの品質に重点を置いているという。このため新しいリリースには時間がかかるとしている。現在の開発状況としては、主にカーネルに注力しており、x64ポートの開発も進行中。x64ポートはまだ初期段階で、 x86バージョンより互換性は劣るものの、大きな問題なく動作できるようレベルにまでは安定性が向上しつつあるとしている。

まだWoW64が用意されていないことから、x64ポートでのx86アプリケーションが実行できず、互換性はx86バージョンより劣るものの、いくつかのアプリケーションやハードウェアドライバーも動作するようになってきているようだ。また、WHSテストボットやアプリケーションの改善、セキュリティサブシステムやレジストリの改善なども行われているとのこと。

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PDエアロスペースの無人試験機「PDAS-X06」、初飛行で墜落

AC0x01 曰く、

民間によるサブオービタル宇宙旅行実現を目指す愛知県の「PDエアロスペース」社の無人試験機「PDAS-X06」が28日、沖縄県の下地島空港から初飛行を行ったが、離陸直後に空港から500mほどの海上に墜落した(公式の結果報告, TBSニュース, 琉球朝日放送, 沖縄タイムス)。

PDAS-X06は全長4.9m、幅2.4m、重量400kgの無人試験機。飛行機のように離陸して宇宙空間に到達する無人観測ロケットPDAS-X07の1/2スケールの試験機と言う位置づけの機体のようだ。今回が初飛行だったが、離陸後5分ほどで墜落してしまったということであり、今後機体の引き揚げなども行って墜落原因を特定するとしている。

PDエアロスペースは2030年に下地島空港を宇宙旅行の拠点とすることを目指している(当初は2014年予定)ということだが、計画の遅れは避けられないだろう。

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訃報: リチウムイオン電池開発者 ジョン・グッドイナフ氏

headless 曰く、

リチウムイオン電池開発者として 2019 年ノーベル化学賞を共同受賞したジョン・グッドイナフ氏が 6 月 25 日に 100 歳で死去した (UT News の記事The Register の記事ノーベル賞受賞者情報)。

グッドイナフ氏は 1922 年 7 月 25 日にドイツで生まれ、米国で育つ。リチウムイオン電池のカソードとして酸化金属を用いることで硫化金属よりも高い性能が実現できると予想したグッドイナフ氏は 1980 年、リチウムイオンを吸蔵させた酸化コバルトをカソードに用い、最大 4 ボルトの出力が可能となることを示した。グッドイナフ氏のカソードは、2019 年ノーベル化学賞を共同受賞した吉野彰氏が初の実用的なリチウムイオン電池を作り出す際の基礎となった。2019 年ノーベル化学賞受賞時点で 97 歳であり、受賞時点で最年長のノーベル賞受賞者となっている。

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2019年のノーベル化学賞、リチウムイオン電池を開発した米国と日本の3氏が受賞 2019年10月10日

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韓国で若返る人続出

韓国では6月28日から「満年齢統一法」が施行され、年齢の数え方が変わったという。これにより、韓国人は数字上は1歳~2歳若くなることになったそうだ(BBCYahoo!ニュース個人)。

韓国ではこれまで、いわゆる「数え年」を採用していた。出生時に1歳になり、1月1日に1歳増えるという方式だったため、12月31日に生まれた赤ちゃんは翌日には2歳になっていた。これを日本などでも使われている国際基準「生まれた瞬間は0歳」「翌年の誕生日に1歳」(満)に法的に統一する制度へと切り替えた。

この変更により、保険の支払いや政府の援助プログラムの資格など、年齢に関連する問題が生じることとなるが、同国のハンコック・リサーチが2022年1月に実施した世論調査によると、韓国人の4人に3人がこの標準化に賛成しているという。

数え年は、過去にはほかの東アジア諸国でも使用されていたが、現在ではほとんどの国で廃止されている。日本は1950年に、北朝鮮も1980年代には国際標準を採用しており、2022年段階で数え年が一般的に用いられるのは韓国だけだったという。

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Microsoft、スクエニやセガの買収も検討していた

マイクロソフトはActivision Blizzardの買収計画に関して、米国連邦取引委員会(FTC)による訴訟に直面しているが、その審理の中でマイクロソフトの社内文書が公開され、同社がセガやBungieなどの買収を本格的に検討していたことが明らかになったという(AUTOMATONITmedia日経新聞)。

box責任者のフィル・スペンサー氏が、CEOのサティア・ナデラ氏にセガの買収に関して、働きかけを行っていたという。スペンサー氏は、セガのコンテンツがXboxの事業展開やゲームサブスクの「Xbox Game Pass」に役立つとして、Microsoft上層部に、セガサミーホールディングスと、セガの買収交渉を開始するための承認を求めたとされる。ナデラCEOがスペンサー氏の申請を承認したかどうかは不明。

あるAnonymous Coward 曰く、

これはActivision Blizzardの買収を巡る訴訟の中で公開された資料により明らかになったもの。Microsoftは2020年頃から買収先を検討しており、候補としてスクエニやセガ、Bungie、IO Interactive、Zyngaといった企業が本格的に検討されていたとのこと。なお候補に挙がった企業のうち、Bungieは2022年にSCEに、ZyngaはTake Two-Interactiveに先に買収されている。

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