米政府がウクライナへのクラスター弾供与を発表
米国は7日、ウクライナに対する軍事支援パッケージ(総額8億ドル、約1150億円)の一部として、殺傷力の高いクラスター弾を供与すると発表した。ただクラスター弾の提供に関しては、ウクライナへの軍事支援で米国と歩調を合わせてきたNATO加盟国は、オスロ条約加盟国である立場から距離を置く反応を見せている。英国やドイツ、スペインも自国が供与する可能性を否定する発言がおこなわれている(ロイター、CNN、読売新聞、日経新聞)。あるAnonymous Coward 曰く、
クラスター弾は一度の投下で広範囲に散布できることから面制圧兵器として有効である一方、不発弾が戦後に社会問題となりやすいことから、2008年のオスロ条約で欧州などを中心に使用が禁止されている。一方で、長い陸上国境を有するアジアの各国を中心に代替兵器が無いとして条約を拒否しており、米ロ宇も条約には参加していない。クラスター弾の供与に対しては、一部でこうした不発弾の問題を懸念する声がある一方、ロシア軍は何も気にせず大量に使用しており、民間人の損害を減らすにはロシア軍を早く追い出す方が優先であると説明されている。
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