米宇宙コマンド本部がアラバマへの移転を取りやめ、アラバマ選出議員は政治的な決定だと反発
headless 曰く、ジョー・バイデン米大統領は 7 月 31 日、米宇宙コマンド本部の設置場所としてコロラドスプリングスを選定したと国防総省に通知した (国防総省のニュースリリース、 AP News の記事、 The Washington Post の記事、 Ars Technica の記事)。
現在、米宇宙コマンド本部はコロラドスプリングスに設置されているが、トランプ政権時代にアラバマ州ハンツビルへの移転が決定していた。ハンツビルが選定された理由は明確でないが、アラバマにはトランプ氏を支持する有力議員がいることから政治的な理由とみられている。今回の決定について、アラバマの有力議員は政治的なものだと反発する。
ハンツビル市長は決定に対する深い落胆の意を示し、選定の過程で5番目だったコロラドスプリングスが選ばれたことは憂慮すべきだとする一方、米宇宙コマンドのミッション拡大に当たってハンツビルが重要な位置を占め続けられるよう努めると述べている。
ペンタゴン報道官のパトリック・ライダー准将は 8 月 1 日に記者会見を行い、米宇宙コマンドが今月中に完全機能するようになると述べ、宇宙での国家安全保障が重要な時期に任務への影響を最低限にするため、コロラドスプリングスでの本部維持が適切との見方を示した。
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