LXCプロジェクト、コミュニティーベースのコンテナ管理ツール「Incus」をスタート
あるAnonymous Coward 曰く、Linux Containers(LXC)プロジェクトは、LXDをフォークしてコンテナ管理ツールIncusを立ち上げた。(Incus, リポジトリ, gihyo.jp)
これは8年間LXCプロジェクトの管理下に置かれていたLXDプロジェクトを、Canonicalが突然自社管理に移行したことにコミュニティが反発したことが発端となっている。CanonicalはLXDでのUbuntuのSnapパッケージの利用や、Canonical製品に固有の機能や変更を推進していることから他のディストリビューションが切り捨てられるのではないかと懸念が強まっていた。LXDユーザーの多くはUbuntuを使用していないことから、LXCコミュニティーにとって深刻な懸念となっていた。これに対してMark Shuttleworth(Ubuntu創始者)氏は他のディストリビューションのサポートを停止するつもりはなく他の貢献者からの修正や変更を受け入れていると主張したが、Canonical管理下に置かれたLXDプロジェクトのメンテナはCanonicalの従業員であることが要求され、コードの提供にはCLAを結ぶ必要があり、コミュニティから反発が強まっていた。(LXD is now under Canonical, linuxadictos.com 1, 2)
結果としてopenSUSE プロジェクトで LXD パッケージをメンテしているAlexa Sarai氏と、Canonicalの元LXDプロジェクトリーダーであるStephane Graber氏によってLXDがフォークされ、何故か同名でありながら、それぞれ別ののIncusがスタートした。その後両者と他のLXD開発者、LXCコミュニティが協議した結果、IncusはLXCコミュニティー管理下のプロジェクトとなった。IncusプロジェクトにはLXD初期から参加している開発者の多くが参加している。
Stephane Graber氏はCanonicalがLXDを自社管理した後にLXDのプロジェクトリーダーと発表されたが、Canonicalを辞任している。Stephane Graber氏自身のブログで、「Canonical isn’t the company I excitedly joined back in 2011 and it’s not a company that I would want to join today」と辞任の理由を述べている。LXDについては「開かれたコミュニティで管理されることに価値があると感じている」としている。(ブログ)
すべて読む
| Linuxセクション
| Linux
| Ubuntu
| ビジネス
| 仮想化
|
関連ストーリー:
Linuxディストロ別のsnapトップ5、spotifyが人気
2019年09月23日
headless 曰く、
あるAnonymous Coward 曰く、
Windows Centralの記事によると、ChatGPTが破滅の危機にあるのだという。曰くOpenAIは、ChatGPTを稼働させるために
くるまのニュースによると、オープンカーのオーナー間で「ヤエー」と呼ばれる特殊な挨拶があるらしい。記事によると「ヤエー」は元々はバイクのライダー同士が交わす挨拶が発祥で、現在ではオープンカーやスポーツカー、自転車などでも行われているのだという(
中国の不動産大手「中国恒大集団(以下恒大グループ)」は17日、アメリカの裁判所に、連邦破産法15章(以下Chapter 15)の適用を申請した。恒大グループは、保有している不動産の評価損のほか、土地回収の関連費用や金融資産の価格下落による損失で、巨額の債務を抱えており経営危機に陥っていた。債務総額は昨年末時点で、中国の国内総生産(GDP)の約2%に当たる2兆4370億元(約49兆円)とも言われている(
消費者庁は17日、中性脂肪の低減などをうたう機能性表示食品88点について、科学的根拠に疑いがあるとして調査を実施した。その結果、80点については機能性表示の届け出が撤回されるか、撤回の意向が示されることとなったそうだ(
Intelは16日、ファウンドリー事業を展開するイスラエルのTower Semiconductor(以下、Tower)の買収を断念することを発表した。契約期限内に規制当局の承認が得られなかったことが理由(
イーロン・マスク氏は、「X」(旧ツイッター)において、特定のアカウントによる連絡や投稿の閲覧、フォローなどを制限する「ブロック」機能を廃止する意向を示した。マスク氏はブロック機能を無意味だと述べている。ただしダイレクトメッセージを勝手に送ってくる相手はブロックできる可能。また、特定のアカウントのタイムラインへの表示を遮断する「ミュート」機能は引き続き利用可能としている(