リーディングビュー

文科省の「SBIR」制度を使った民間ロケット育成プログラムが開始。条件付き

AC0x01 曰く、

やや旧聞となるが、文部科学省は7月28日、スタートアップ等による研究開発を促進するため補助金などを交付する「SBIR」(Small Business Innovation Research) 制度を用いた、宇宙輸送分野を対象にした「民間ロケットの開発・実証」プロジェクトの公募を開始した(公募ページ, UchuBiz)。

このプロジェクトでは、マイルストーンを達成するごとに支援金が支給される形式となっており、TRL5でエンジンや機体、アビオニクスといったサブシステムの開発、TRL6で実機サイズのサブシステムの実証、TRL7で衛星またはダミーマスの打ち上げが求められている。基金としては350億円が確保されている。ただし、政府の基幹ロケットとの棲み分けや射場の自費調達といった条件が設定されており、支援対象は実質的に小型ロケット中心になるとみられている。

雰囲気的には、NASAがISSへの打ち上げを委託する形で民間を育成したCOTSプログラムなどに近い感じだろうか?応募できそうな企業というとISTスペースワンSPACE WALKER辺りに限られそうだが、果たして日本の民間ロケットは立ち上がるだろうか?

すべて読む | サイエンスセクション | ビジネス | サイエンス | 宇宙 | 政府 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
月面着陸に失敗したispace、損害保険契約で約38億円の保険金を受領 2023年08月23日
ウクライナ情勢で政府、国産ロケットの打ち上げ設備に拡充方針 2022年05月24日
イプシロンで衛星打ち上げ、民間から初受注 2022年04月20日
「打ち上げを見に来る人がいるかもしれない」としてMOMO5号機の打ち上げが白紙に 2020年05月01日

  •  

ぐるなび、10月から名称を「楽天ぐるなび」に変更

飲食店情報サイト「ぐるなび」が21日、名称を「楽天ぐるなび」に変更すると発表した。名称の変更は10月2日からを予定している。1996年の同サイト開設以来、初の名称変更となる。この変更は、楽天ポイントの利用を広めるための一環とされ、楽天グループとの協力関係を強化する狙いがあるという(ぐるなびリリースImpress WatchITmedia)。

ぐるなびと楽天は2018年に資本提携し、会員IDを連携させ、楽天ポイントをネット予約に活用できるようにしていた。2023年8月時点で、楽天ID連携会員は750万人を超えており、さらに1000万人を目指している。今後は楽天のクーポンサービス「RaCoupon」を活用したネット予約クーポンの追加や楽天会員向けの機能強化などが計画されているという。

ちなみに現在、ぐるなびの業績は低迷しているそうで、2023年3月期は営業損失が17億2400万円、純損失が22億8600万円となっているとのこと。

すべて読む | ニュース | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
令和2年の文化功労者が発表。IIJとぐるなびのインターネット起業家が2名含まれる 2020年10月28日
GoToイート、ポイントバックキャンペーンに資産が増えるバグが見つかる 2020年10月07日
Go To Eatキャンペーンでキャンペーン事業者が決定。オンライン事業者はぐるなび食べログなど 2020年08月27日
公正取引委員会、飲食店ポータルサイトに関する取引実態調査結果を発表 2020年03月19日
公取委、「食べログ」や「ぐるなび」などに対し飲食店に不当な条件を押しつけていないかを調査 2019年10月12日
ぐるなび、食べログに対抗するため、長年否定してきた口コミ採点を導入 2011年11月07日

  •  
❌