Boston Dynamics の 4 足歩行ロボット、英国で原子力施設廃止に向けた調査を行う
headless 曰く、英スコットランド・ドーンレイで、Boston Dynamics の 4 足歩行ロボット「Spot」が原子力施設の廃止に向けた調査に投入されたそうだ (ニュースリリース、 The Next Web の記事)。
5 日間にわたって 2 体の Spot による調査が行われたのは、核燃料サイクルエリアで 25 年にわたって封鎖されている 4 階建ての蒸発装置セル。調査の目的は施設の廃止計画を立てるにあたって必要な内部の 3D マップ作成と放射線データの収集、およびロボットと調査機器の使用方法について役立つ経験を得ることであり、Spotの操作担当者は事前に木製のモックアップを用いて操作を練習したという。
Spot が収集した現場での危険に関するデータは廃止作業を行う作業員の安全を保つために用いられる。Spot を使用することで廃止に向けた調査の費用を削減できる可能性があるとのことだ。
すべて読む
| サイエンスセクション
| 英国
| サイエンス
| 原子力
| ロボット
|
関連ストーリー:
浜松ホトニクスが新規に小型の撮像管を試作、高線量下で動作するロボット向け
2018年02月16日
福島第一原発の燃料デブリ取り出し計画、当初は新規開口を設けずに既存の貫通孔を使用して作業を行う方針
2017年11月03日
福島第一原発2号機に投入されたサソリ型ロボット、原子炉圧力容器下には到達できず
2017年02月19日
福島第一原発2号機にサソリ型ロボットを投入へ
2015年04月28日
福島第一原発、調査のため投入したロボットが格納容器内で走行不能に
2015年04月11日