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東芝、コバルトフリーな5V級高電位正極を用いた新型リチウムイオン電池を開発

東芝は11月28日、コバルトフリーな5V級高電位正極材料を組み込んだ新型リチウムイオン電池に電池を発表した(東芝リリースMONOist)。

新しい電池は、ニオブチタン酸化物(NTO)を負極材料に組み合わせたラミネート型の試作品で、平均作動電圧が3.15V、高い急速充電性、高温下での耐久性、3V以上の高電圧などが実証されている。正極材料に使われているLNMOと呼ばれる材料は、従来の正極材料よりも高い作動電位を持つという。

これまでLNMOを用いると電解液が酸化分解してガス化する問題があったが、正極材料の改質や負極表面での金属の無害化技術を開発することでこの問題を解決。これにより、ガス発生を抑制と同時に一般的な電解液を使用できるようになり、コスト増も抑えることに成功したという。同社は本電池を2028年に実用化することを目指すとしている。

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データを音声として聞く研究

Forbesに掲載された記事によると、データを音声化する研究には新たな可能性があるらしい。データはグラフなどの視覚形式で表示されることが一般的だが、こうした数値を音に変換する手法も存在している。こうした「データの可聴化(データ・ソニフィケーション)」という手法には、新しいデータパターンの発見やデータの利用可能性向上、人々の興味を引くために役立つ可能性があるのだという(Forbes)。

元記事では一例として気象データを音声として提示し、異なる音声表現方法が人々の聴覚体験に及ぼす影響を調査するという研究がおこなわれていることを紹介している。実験ではフィンランドの気象記録が用いられ、データは、一つはメロディーとして、二つめは和音として、そして三つめはリズムとしてデータを表現するよう3セットの音声に変換された。さらに加工され被験者は合計9種類の音声を聞くことが可能になった。

その結果、データを異なる音声に変換することで、人々の感じ方に微妙な違いが見られたという。例えば、リズムとして提示されたデータは、被験者は、単純な音声として聞いた時の方が、複雑な音声を聞いた時よりも集中できたという。しかし、メロディーに変換されたデータを聞いていた時は、複雑な音調を含んだ音のほうが心地よく感じたという違いがあったとしている。

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