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全米で犬の謎の呼吸器疾患が拡大

ナショナル ジオグラフィックの記事によると、全米でイヌの呼吸器疾患が広がりつつあり、その原因が新種の病気である可能性が高いという。この病気は通常の上気道疾患よりも症状が長引き、ほとんどの治療法が有効ではないとされる。ただし致命的なものではない上、人間には感染しないと見られている(ナショナル ジオグラフィック)。

2022年の夏からニューハンプシャー州を中心に広がっているとされる。獣医学研究所のデイビッド・ニードル氏らは一般的な呼吸器疾患の検査をしたが結果は全て陰性。従来のウイルスやバクテリアとの関連は見つかっていないという。

米ニューハンプシャー大学ハバード・ゲノム研究センターのローレンス・ゴードン氏は、感染症状のあるイヌから採取した30個のサンプルの21個の中からDNAのある小さな断片を発見した。このDNAはこれまで発見されていなかったバクテリアだとしている。研究チームはマサチューセッツ州とロードアイランド州のイヌにも検査を拡大したところ、ロードアイランド州のサンプルでは、同じ未知のバクテリアが発見されたという。

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