リーディングビュー

Tesla、不十分なオートステアリングの悪用防止機能で200万台をリコール

Tesla が米国で販売したほぼすべての Model S/X/3/Y、合計 2,031,220 台を対象にしたリコールを実施している (リコール報告書: PDFThe Verge の記事 [1][2]Ars Technica の記事)。

リコール理由は基本型オートパイロットの自動運転 (SAE) レベル 2 の先進運転支援機能で、オートステアリング実行中に運転者が責任をもって運転の安全に気を配り続けているかどうかを監視する機能が意図したとおりに動作しないことがあるというものだ。そのため、オートステアリング実行時の特定の条件では、ドライバーによる先進運転支援機能の悪用を防ぐのに不十分だという。

対象は 2012 年 10 月 5 日 ~ 2023 年 12 月 7 日までに製造され、オートステアリング機能を搭載する Model S/X/3/Y。リコールの対応はソフトウェアアップデートにより行われ、12 月 12 日以降に OTA で順次アップデートされるとのことだ。

すべて読む | ITセクション | バグ | ロボット | 交通 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Tesla車の急ブレーキによる8台玉突き事故、ドライバーは完全自動運転ソフトウェアの誤動作だと証言 2022年12月24日
米国家運輸安全委員会、自動運転車の事故件数などを公表 2022年06月18日
先進運転支援システム、センターラインをはみ出した対向車や横断する自転車を検出できないものも 2022年05月20日
米カリフォルニア州自動車局、Tesla 車の「完全自動運転」を自律走行車規制の対象にする考え 2022年01月15日
米国家運輸安全委員会、2 名が死亡した Tesla Model S の死亡事故で運転席にドライバーが座っていたとの見解 2021年10月24日
Tesla、Autopilot時のドライバー監視に車内カメラの使用を開始 2021年05月30日
逮捕・勾留されてもTesla車の後部座席に座ってAutopilot走行を繰り返す米男性 2021年05月16日
2名が死亡したTesla Model Sの衝突現場付近ではAutopilotを有効にできなかったとの見解、米国家運輸安全委員会 2021年05月12日
ビデオ会議中に自動車を運転して注意散漫な運転が懸念された米オハイオ州上院議員、会議は音を聞いていただけで運転に集中していたと語る 2021年05月09日
Tesla曰く、2名が死亡したModel Sの衝突事故では誰かが運転席に座っていた 2021年04月29日
Consumer Reports、Tesla車のAutopilotを有効にしたままドライバーが運転席から助手席へ移動できることを確認 2021年04月24日
米テキサス州で運転席無人のテスラModel Sが衝突事故。2人死亡で当局が調査へ 2021年04月21日
米国家運輸安全委員会、Teslaの「完全自動運転」ベータテストを注視 2020年10月25日
自動運転技術を開発するWaymoの役員曰く、メディアが同社の技術に対し現実離れした期待を寄せている 2019年10月26日

  •  
❌