遺伝子組み換え熱帯魚を違法販売。熱帯魚店経営者ら逮捕

警視庁は17日、遺伝子が組み換えられた熱帯魚の「ベタ」を販売した疑いで、東京・江戸川区の熱帯魚店の経営者と店長を逮捕した。彼らは紫外線を当てると黄緑色に蛍光発色するように遺伝子が組み換えられた「ベタ」9匹を販売、遺伝子組み換え生物の飼育を規制する特別法であるカルタヘナ法違反の疑いがかけられている(NHK、テレ東BIZ[動画])。
警視庁によると、容疑者らはタイのブローカーから遺伝子組み換え「ベタ」16匹を1万3000円余りで輸入し、客に1匹あたり2500円から3万円で販売していたとされている。「ベタ」は東南アジア原産の熱帯魚で、日本で遺伝子組み換え「ベタ」が放流されてしまうと生態系に影響を与える可能性があるため、警視庁は輸入や販売の実態を調査しているとのこと。
すべて読む
| サイエンスセクション
| 日本
| テクノロジー
| 犯罪
| バイオテック
| ニュース
|
関連ストーリー:
「デンキウナギの放電」が周囲の生物の遺伝子を組み換える可能性
2023年12月15日
警視庁、東京工業大学から違法に流出した遺伝子組み換えメダカの大規模流通を摘発
2023年03月09日
子孫を残せないよう遺伝子操作された蚊を放出して蚊の個体を減らす実験、遺伝子操作された蚊の子孫が確認される
2019年09月20日