静岡県公立高校入試の数学問題では「図形の証明問題」は配点が最も多い単元で、この問題の出来が合否を分けます。
中3になっても証明問題の正しい書き方のできない生徒がいるのには驚きます。
彼らは、中2のときに塾で正しい証明の書き方を、厳密に学んでこなかったのでしょう。
数学の証明方法は「定型証明法」といって形式が厳密に決まっている。
自己流で書いてはいけない。ある塾では「自由証明」とか言って、自己流の書き方を認めているが、
「自己流はデタラメ流」で、証明答案にはならない。
昨日はその最初の基本問題をやったが、次は「三角形の合同の証明」に入る。
図形の証明を終えると、中2範囲の数学は「確率」を残すのみとなり、中3の数学に進める。
証明問題を効率よく学ぶコツは
①お手本の解答を精密にまねする。ノートに何度も書いて「書き方の手順」と「論理の組み立て方」をマネする。
そのときに使うお手本はまず「青チャ中2」です。新星授業でも使うので自分で熟読しておこう。
②お手本の回答は、必ず一番下の行から逆に読んでいく。
これを「結論からお迎え戦法」といい数学の重要な回答法だ。
「ひとつ前の行の証明」を順番にたどっていって「証明の筋」を頭に入れる。
目的地から逆に現在位置まで歩いてたどると、道順を間違えないのと同じやり方だ。
③答えを見ないで証明部分をノ-トに書いていく。途中で詰まったら、お手本を熟読してさらに書いていく。これを繰り返し、1回で最初から最後まで詰まらないで書けるようになるまで、練習する。