追加中学生高校数学講座 講評
今日の「中学生高校数学講座」は、最初に黒板に書いた内容に重要事項が詰まっている。
中2生は新星授業ではとっくに「2次関数」は終わっているので、整関数の3次関数や4次関数が出てきても違和感はなかっただろう。頂点が1つだけの2次関数が、頂点を2つ持つ(極値と呼ぶ)3次関数や3つ持つ4次関数になったけだ。
大事なことは、これらの整関数は
①Xの値が±∞に向かっていくとYの値も±∞に向って単調増加や単調減少していく。
②グラフが途中で切れたりなくなったりしない。
この2点が担保されている(保証されている)ので、2次関数を除いて最大値や最小値は存在しない。
従って、「最大値と最小値の問題」はXの範囲である「定義域」を設定しないと、求められない。
さらに、今日の授業では言い忘れたが、
③2次関数が唯一、下に凸なら最小値を持ち、上に凸なら最大値を持つために「2次関数の平方完成」を活用して、様々な場面で「最大値 最小値」を求める切り札と使われている。
この3点をぜひ覚えておいてほしい。
あとは、青チャの例題と練習問題を自分で解いてみよう。
黒板に2次関数、3次関数、4次関数のグラフを並べて書いたのは、大学入試数学の「共通テスト」に並べて出てくるからである。
過去30年間続いたセンタ-入試では、2次関数は数ⅠA、3次関数4次関数は数ⅡBの範囲の微積分という単元なので、同じ問題に登場することはなかった。
今後は融合問題として出されるので、幅広い単元で共通点を意識しながら、勉強することが大事だ。
中2生は、昨日の授業から塾長のひらめきによる即興の新内容を聞いてきた。
誰にもできない授業、同じことを繰り返さない授業なので、1回のチャンスをものにしよう。