中1重要 数学「二等辺三角形の証明問題」
今日の数学「二等辺三角形の証明問題」は前回同様、まず証明の筋=全体像を誘導形式で書いてもらった。この作業は「証明の筋」を頭の中で組み立てるための訓練だ。
証明の最初から最後まで、まず頭の中に論理的な筋道を組み立てよう。
先を読む能力を養う。
次に「仮定」「結論」「証明」を分けた完全証明を書くのだが、ここで何を「仮定」とするのか押さえられない生徒がいた。
いきなり「完全証明」を定型で書くのは、慣れるまで大変だが、簡易証明を事前に完成しているので、それを頼りに書いていけばよいだけだ。
それが出来ないという事は、「証明の展開の中で使った根拠」がどこから来たのか、理解しないで証明を書いているからだ。
「論理的な筋道の組み立て能力」は地頭の良し悪しが、はっきり出る。
今回もかなり大きな差が出た。
だが、ここからが勝負の分かれ目だ。
「完全証明の完全解答」を赤字でカ-ドに全員が書いたので、それを手本に何度もくりかえすことで、脳内神経ネットワ-クがつながって「地頭」が良くなる。
学習とは訓練によって地頭をよくする事だ。
知能は遺伝が25%しか影響しない。あとは本人の「自己改造」の努力次第である。
知能は筋力と同じように物理的(身体機能的)な裏付けがある。
筋肉も知能も努力によって獲得するものなのだ。
怠け者は「ブヨブヨした肉体とスカスカの頭」しか持たない。