受験生でない新星生に。100分で名著「集中講義 ドストエフスキ-五大長編を解説する」に挑戦!!
100分で名著シリ-ズの中で、読者にアンケ-トを採れば、間違いなく人気ナンバ-ワンは亀山郁夫氏の「ドストエフスキ-のカラマ-ゾフの兄弟」だろう。
村上春樹の言葉によれば「人間には2種類ある。カラマーゾフの兄弟を読破した人と読破できなかった人だ。」とあるように、あの長編小説を全巻読破するのは、忙しい現代人には至難の業だ。
その難関の前に怯んでたたずむ人々の前に、神のごとく舞い降りて「明快にして平易な解説と完璧な謎解き」をしたのが亀山郁夫氏だ。
亀山氏は熱狂的読者の願いにこたえて、さらにドストエフスキ-五大長編の解説に乗り出した。
それが22年1月30日発行のこのテキストだ。既にジュンク堂に並んでいる。
タイトルが「集中講義」とあり、予備校や大学の短期講習を想わせて、やる気をそそる。
この奇蹟のテキストが何と1100円とは皆様のNHKもやってくれる。
人間には2種類しかない。役に立つアドヴァイスをものにする人と、むざむざと無駄にする人だ。
受験生には2種類しかない。運命の女神の前髪をしっかりとつかむ生徒と、掴まない生徒だ。
中3生、高 3生とも「必ず作っておきなさいと言われた整理カード」を今この瞬間も、黙々とめくっているだろう。