中3重要 静岡県高校入試で消えた「和文英訳型英作文」
公立高校入試の英語問題で最大の失点箇所は、長年大問3の和文英訳型英作文と大問4のテーマ型自由英作文だった。
特に大問3は「日本語で日常生活で使う慣用表現」を英語に直すという問題で、「日本語の慣用表現」に一致する適切な英語表現を考えるのに苦労させられてきた。
苦労する理由は「日本語慣用表現」を、一度「より簡単な表現に言い直してから」それに該当する英語表現を当てはめると言う作業が要求されるからである。
この作業=日本語を日本語に翻訳する、が出来ないと「日本語に単純に英単語を代入した」伝統的なデタラメ英語になり、解答がただの笑い話=ジョ-クになるのだ。
この手の英作文問題が長年出されていたのは「国立大学英語入試問題」で、受験生が書く解答にデタラメ英作文解答が氾濫していたためだ。
「日本語を分かりやすく意訳」してから英語に直す作業を国立大学が、受験生に要求していたのである。
その先頭に立っていたのが東大と京大である。
続く。