暗殺に政治的意図はなかったが政局となった 菅氏の再登場
岸田総理は運が良い。
暗殺の実行犯には、政治を動かそうと言う意図はなかったが、政治的なうねりを引き起こしている。
安倍派の政治家は「霊感商法悪徳詐欺団体」の統一教会とずぶずぶの関係なので、今後動きが取れない。
巨大派閥の動きを抑えられるので、岸田総理は8月の内閣改造をかなり自由に編成できる。
焦点は菅元総理の処遇で、新内閣の重要ポストに抜擢するだろう。
とすれば内閣官房長官がいい。
歴代でも、ずばぬけて手堅い官房長官で、特に官僚を自由に動かす手腕は抜群だ。
安倍総理の国葬と来賓の各国首脳との会談下準備には、菅氏クラスの凄腕でなければ務まらない。
官房長官でなければ防衛大臣だろう。
岸防衛大臣は見ての通り、体が不自由で今の有事にはとても機敏に対応できない。
杖を突いてやっとある歩いているような国防大臣では、他国からなめられる。
さて、岸田内閣は「憲法改正」に踏み出すだろうか?
カギは公明党だが、菅氏は公明党とも太いパイプがあり影響力がある。
東京オリンピックをやりとげ、コロナワクチンの供給体制を1年で作り上げた力量は大したものだ。
国民への発信力が無くて人気はなかったが、「縁の下の力持ち」が彼の本分だったので仕方がない。
事件直後にいち早く奈良に駆け付け、安倍氏の遺体に「ありがとうございました」と言った菅氏の姿には胸を打たれる。