内申点の元となる「前期評価点」が出された。
実技科目で3が2つ以上ある生徒は、総合で40点を超えることはかなり難しい。
学科科目については、後期テストの点数など客観データが根拠となるので、文句のつけようがない。
学科科目は実質3段階評価のため、2は必須提出物が未提出の場合に限る。
このブログでも毎年、必須提出物が未提出の場合は、罰則として2がつくよと繰り返し警告しているのにもかかわらず同じことを繰り返す生徒がいる。
救いがたいが、これは半分は保護者の責任だ。
実技科目は、公立中学のような筆記試験が実施されないので、実技担任の印象点だ。
塾長の時代は、実技科目も定期テストがあったので、筆記の点数で10段階評価の10を稼ぐことができた。
附属中も実技科目の筆記科目をやるべきだろう。
実技科目では、不得手な科目は不得手で仕方がないが、どう見ても運動は全くダメ子さんや音痴君でもしっかり5がもらえているので、毎回の「追及の記録」で評価されているはずだ。
音楽は歌唱のテストや楽器の演奏テスト、体育も実技テストがあって、それが加味されるが、それだけでさすがに3はつかない。
「授業態度が不適切」なことが、原因だ。
実技担当教官は個々の生徒についてよく理解しているわけではないが、集団で行動していると「問題児」は目につく。
1つの実技科目での問題児は、他の実技科目でも「問題児」であることが、圧倒的に多い。
問題は「問題児」の問題の中味だが、担当の指導の意向を全く無視したりする場合と、何事にも自己アピ―ルがへただったり、自己アピ―ルしたがらなかったりする場合に別れる。
自己アピ-ル力=プレゼン力=自己表現力で、会話力や文章力、構成力の勝負になり「裏づけとなる国語力」がないと、自己アピ-ル出来ない。
プレゼン力は一朝一夕にはつかないので、さほど気にする必要は無い。
学科科目では実質最低評価の3が2つ以上ある場合はかなり重症で、進学校の入試はリスクが大きいと言える。
附属中で学科科目が3の場合、公立中学でも同程度の評価しかつかない。
3者面談でかなり厳しいダメ出しがされて、志望校変更を強要される。
実技科目はまず実技科目の担任に「改善点のお伺い」を立てて、直後から「問題点が目に見えて改善」されれば評価点アップがされる可能性が高い。
「直すべき点はすぐに直す」ことを指導するための一つの手段として、この評価点を実技担任も利用している側面がある。
そこをよく理解して、対応しよう。