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中学重要 8月度月例テスト返却 講評

8月度月例テストが返却されました。
1年生は例年通り全国1位をはじめとして上位に多数入っています。
2年生は中2範囲5科目では全国1位をはじめとして上位に多数入っています。
ただし中3範囲3科目では、分母が2万人以上のため、入賞者は1名のみです。
課題の英語の得点が伸びた生徒と、相変わらずの生徒では大きく差がつきました。
3年生は今回からアドヴァンス模試のみに絞りましたが、国語の答案を慎重に書いたために、全員が得点を伸ばしています。
全国2位をはじめとして、メダリストが多いです。
ただし、相変わらず社会科の得点が高くありません。
全国でも100点がいないのは社会科だけです。
英語の得点が伸びたので、前回よりもさらに順位が上がっています。
来週の通常授業で答案、個票、成績優秀者一覧表コピ-を渡します。



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文系学部志望の高校生が日本史を学ぶ意義

驚くことを耳にした。静高の社会科教師が文系学部志望者に、「世界史と日本史の両方を入試科目に選ぶのは止めたほうが良い。日本史は負担が大きいから。」とアドヴァイスしたと。
理科の教師のみならず、社会科の教師までがこの程度のおバカ教師になったのかと、唖然とする。
大学で社会科学系の学部に進む学生にとって、日本史は経済学、政治学、法学などなどを学ぶ上で、
格好の「case study」事例研究の対象となる。
まさに、社会科学の「実例研究」対象として宝の山だと言える。
大学の教授も当然のごとく「日本史の専門知識」を持った学生が入学してくると想定している。
「政治や経済の仕組み」を学ぶなら入試科目に「政治.経済」を選択すれば済むと考えるのは、大間違いだ。
「政治.経済」は枠組みを教えるだけであって、実際にどのように機能してきたかという実態を教えるのではない。
政治経済の実態を研究するのが「大学の社会科学」なのだ。
政治経済の実態をとらえるために「誰がどのように考え、どのような目的で、その経済政策や行政を行ったのか」という当事者(政治家や行政官、一般民衆)の生身の思考や行動を分析することが大事だ。
「人間の思考や感情と行動の分析」を通して「社会の実態の分析力」を身に着けるためには、日本史を学ぶことが不可欠だ。
そこでお薦めの本を紹介する。
「経済で読み解く日本史」上念司著(飛鳥新社)の「室町時代から昭和」が面白い。
経済史特に「通貨の歴史」について詳しく描かれている。
解る人が読むと解るのだが、「東大の日本史論述問題」で過去に出題された有名問題などが、詳しくわかりやすく説明されている。ただし、東大の日本史論述過去問などとは、どこにも書いてはいないが。だから「わかる人が読めば解る」と書いたのだ。
入試知識のネタ本としてもお薦めだ。

 
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追加中学生用高校数学講座 講評2

今日は2次関数の「平行移動」と「対称移動」を入念にやったが、ここは今年から始まる「大学入試共通テスト」で出題される可能性の高い単元だ。
問題形式はコンピュ-タ-グラフィックで、2次関数の数値を変更すると、グラフがどのように移動するのかを問う形となる。
また、その逆方式でグラフを示して、数値の変更を問う形式である。
コンピュ-タ-グラフィックが多用されるのが、「大学入試共通テストの数学」の大きな特徴である。
これは高校履修科目の「情報と科学」が受験科目に格上げされたことが大きな要因だ。
PCを活用した多様な技術を学ぶ科目で、プログラミングだけではなく、実生活への活用もテ-マとなる。
平面図形、立体図形のデ-タを打ち込んで、実際にどのような図形になるかを予測することが、要求される。
これはまさにCAD=computer aided design(コンピュ-タ-支援設計)そのものであり、その先にCAM=computer aided manufacuture (コンピュ-タ-支援製造)がある。 
入試問題では、デ-タを打ち込む前の予想と実際の形状が一致するか、一致しなければ予想のどこが誤りなのかを、回答プロセスをさかのぼることで、考察する問題も出される。
そのための最高の訓練が「白紙に自分でグラフを描いて、平行移動や対称移動、回転移動」の思考実験をやってみることだ。

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