昨日の学調対策の理科では、全員が文章部分も完全に覚えられていた。
この調子で、理科の全範囲、社会の全範囲の重要項目の短文暗記を完成さえます。
これができるという事は、学調の記述論述問題にもしっかり対応できる能力があるという事だ。
ところが、実際の学調では50点から30点台まで差が着くのは、なぜだろうか??
この考察と対策をしないと、入試本番で記述問題への対応ができない。
得点が低い生徒の特徴
①短文暗記が出来ていても、丸暗記で理解出来ていない。
暗記した内容を、自分の言葉で易しく言い直す訓練をすると良い。
②質問文の内容が理解できていない。
何を聞かれているのか、その本質を理解できないか、考えようとしない。
質問文にある一つか二つの単語にのみ反応して、その関連事項で知っていることをずらずら書き連ねる。
質問文の核心について、解答が絞り込めてない。
このタイプの生徒が附属生には大変に多い。
結局どれが解答なのか、採点者が迷うのでバツになる。
いきなり解答を書き始めないで、頭の中で絞り込みをする!!
③関連資料の意味、特に統計デ-タが言いたいことを読み取れていない。
学調や入試にでる統計デ-タは、見慣れたものが多いので、まず「資料集の統計デ-タの説明文」を熟読する。解説文はかなり深い突っ込んだ内容が含まれるので、理解できない用語があれば調べて、理解の徹底に努める。
資料集を頻繁に眺めたり読んだりしよう!!
④地理は国勢図会のようなやや詳しい統計集を読んでおく。
学調、特に公立高校入試の社会科問題では出題者のネタ元はだいたいこの辺りなので、特に産業貿易関連の統計は解説文をよく読んでおく。
このアドヴァイスは30年来ずっとしているが、特にこの数年難化している入試地理問題では有効な対策だ。
⑤教科書を何度も音読する。
学調や公立高校入試では「教科書内容」を逸脱することはない。
教科書文章は、「練りに練って作った傑作文」なので、その文体や調子をまねするのは、大変有効な手段だ。
特に因果関係については、段落ごとの教科書文章を暗記しておくと完璧だ。