高校入試ハイレベル英文の音読で、個々の単語の発音が不正確である。
理由は簡単で、単語リストの発音記号が読めないからだ。
そこで「発音記号解説一覧」を渡してあるが、それを利用していない。
この「発音記号解説一覧」は口の断面図図解が着いていて、個々の子音の発音で舌をどのように使うか、歯と唇はどう使うかについて、事細かく説明してある。
もともとは英和辞典についていたものだが、今は電子辞書中心で紙の辞書はほとんど使わないので、目にする機会もない。
電子辞書では正しい発音は音声として出てくるが、それが舌や歯をどのように使ったものかはわからない。
結局は、この口の断面図が図解された解説を見ながら、1つ1つの単語を愚直に声を出して練習するしかないである。
この発音練習は附属生も公立生も学校ではやらないので、静高生の単語発音はでたらめ放題だ。
静高の英語授業ではリーダ-の音読もやらせないので、ふざけた発音をする生徒に叱責することもできない。
静高の校長は一応英語が専門だが、昔の三浦校長のような全国的にも名前の知れた英語教育者ではない。
伝説の英語教師ペッカ-のように、単語アクセントにうるさい教師もいなくなった。
だから、個々人で黙々と練習を重ねるしかないのだ。
その点は今も昔も変わらない。