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続 A winner takes all 医学科入試 弱者の戦法

静高生は、自分の立ち位置を自覚して戦法を考えなければいけない。
今年の国立大入試、特に東大入試では全国ランキング94位で明らかに一流進学校とは言えない。
せいぜいランキング30位くらいまでが、一流と言える。
県内では浜北と並ぶ進学校だなどと、二流の校長が寝言を言っているが、下を見たらきりがない。
実態は「振り向けば清水東=東大合格者ゼロ」で、東大合格者ゼロの惨状は目の前に迫っている。
医学科入試は全国区の勝負なので、自分達は弱者だと自覚して戦法を立てる。
弱者の戦法
①強すぎる敵とは闘わない。
東大入試上位の超一流進学校は、医学科入試でも圧倒的に強い。
彼らが駿台で浪人すると、さらにパワ-アップして最強戦士になる。
浜医には開成、桜陰、栄光、東海などからも遠征してきて、県内生と競合する。
この圧倒的に不利な闘いは是が非でも、回避すべきだ。
その方法は県内現役生限定の推薦入試しかない。
②自分のなわばりの中で闘う。
入試得点で同じような受験生の中から合格者を決めるとなると、当然ながら地元の生徒、県内出身者を優先する。
反対に他府県にある国公立医学科を受験すると「よそ者」として排除される。
過疎県の厳しい現状から「ルール違反」すれすれの手口で、地域治療に専念してくれる県内生を合格させるのは仕方ない。
最終合格者を決めるのは教授会の「高度に政治的な判断」なので、「地域医療に貢献する意思の堅い受験生を優先する」のに決まっている。
静高生がなわばりするのは、推薦枠のある浜医と名大医学科だけだ。
③長期戦に持ち込む。出来るだけ早くから準備をする。
圧倒的に戦力差がある戦いでは、ゲリラ戦で長期にわたって戦うしか方法はない。
高3から受験勉強を始めるのでは、遅すぎる。
高1から校内テストとマーク模試の2本立てで着々と準備を進める。
特に「浜医推薦」を狙う生徒は、これが必勝法だ。
まず数学英語を固め、化学物理は学校授業より先行して進める。
学校授業のペースでは役に立たないので、高2マーク模試や高3マーク模試を活用して本番共通テストに備えておく。
今年の浜医推薦入試では、5名の枠で4名合格なので圧倒的に確率が高い。
しっかり準備すれば5名中5名合格できる。
ライバルは実質的には浜北だけだ。
しかも「ほとんど一流進学校」の浜北生は最上位層が東大理Ⅲ、京大医学部、名古屋大医学部を受ける。
しかも現役で複数受かる。
だから、かち合わないその下の層と闘えばよい。
これなら五分の闘いになる。







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