いままで新星ゼミは公文の文法書を薦めてきたが、今、書店では公文の参考書問題集が全くおいていない。
おそらく全ての書籍の全面改定準備に入っているためだと思われる。
そこで別の文法書を薦める。
新星ゼミでは英検を積極的に受験する事を進めている。
中1から高3まで、英語の学力は取得した英検級数と完璧に比例する。
今年卒業した高3生は2名が1級を持っているが、1名は東大文Ⅰ、もう1名は浜松医大医学科に現役で進学した。
入試でも2人とも英語は最大の得点源だった。
英検取得の目安は中1の終わりまでに準2級、中2の終わりまでに2級を取るように勧めている。
2級は高校3年終了程度の英語力と英検協会では定義している。
具体的には2級または準2級学力で、共通テスト英語問題はスラスラ読めて解ける。
2級まで受かるという事は、中学の間に高校の英文法までマスタ―してしまうことを意味する。
そこで「中学英文法と高校英文法の境目が無い文法書」として、「肘井学のゼロからの英文法」(カドカワ)をお薦めする。
第ゼロ章は「中学の総復習」で第1章が「文型;第1文型から第5文型」である。
本当は中1の最初から「文型の理解と活用」を学習すべきなのだが、文科省のカリキュラムでは高1からになっている。
そのために、公立中学生は「英語の構造の最重要事項」を学ばずに高校に行くので、すぐに行き詰る。
是非この第ゼロ章と第1章を熟読しよう。
新中2生は次は関係代名詞なので、第10章の213ペ―ジまでを熟読しておこう。
なお、この本は中学参考書売り場ではなく、高校参考書売り場に置いてある。
なぜならタイトルの最初に「大学受験」と書いてあるからだが、全く心配いらない。
中学1年でも余裕で読める解りやすい解説になっている。
巻末に「重要構文450」が載っているのもうれしい。
英語構文150のように「学校採用(一括購入)」にしか、重要構文集を付けないというセコイことはしていない。
中学3年間でこの450構文を完全暗記すれば、英検1級により早く到達できる。
さらに注意事項を書くと、このブログで指定した本は「必ずセノバジュンク堂で売り切れる」ので、お早くどうぞ。