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中3重要 数学「三平方の定理」は1日で入試問題を解けるレベルまで到達

高校入試で「三平方の定理」は空間図形問題でしか出題されない。
空間図形を解くための必須の道具だ。
昨日やった「三角錐=正四面体の体積」問題では、公式を除いて3つの解き方がある。
静高では校内テストの傾向として、1つの大問を3つの解き方で解かせる問題が出る。
これも静高1年校内テストで出される可能性があるので、次回以降の授業で紹介する。
昨日はその内の1つをマスタ-してもらった。
3つの別解の内で、最も面倒な解き方だ。
だが、最重要の解き方である。
あとの2つには、暗算で出せるほど簡単な方法もある。
なぜ最も面倒な方法をマスタ―しなければならないかと言えば、高校数学では「多面体の体積」ではもっぱらベクトルを使って計算するからである。
ベクトルを使う体積計算では、正四面体の高さ=頂点から底面に下した垂線の長さは昨日のやり方で求める。
そこには線分の内分点や外分点が関係する。
昨日の1辺1cmから10cmまでの正四面体の体積を、見取り図と断面図を丁寧に書いて求める練習は、新星ゼミの伝統である。
全て完全解答が書ける生徒は、毎年少ないが今年は1名だけだった。
さすが、下級生の尊敬の的の議長だけある。
この問題で迅速に正解を出すための計算法が、新星伝統の「ロストユース法」だ。
三平方の計算を10倍速で出せる。
10分で解く大問を1分で、1分の計算を6秒で出せる優れワザだ。
自宅で何度も反復練習しよう!!
この計算力で昨日は差が着いた。
静高進学後に、数学物理化学で大差がつくが、その理由は計算力の差である。
高校入試本番でも数学問題を解くとき、正確で迅速な計算力のある生徒は、解答速度が速いので、最後の証明問題の時間に余裕が出てさらに得点差が着く。
家庭で毎日やる練習は計算練習である。





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宝くじは国家的な詐欺 その数学的考察 ジャンボ宝くじは期待値を知らない大衆を騙す

1等賞金7億円のジャンボ宝くじが、また発売された。
発行主体は都道府県などの自治体だが、監督官庁は総務省で(旧自治省)なので政府と自治体が胴元である。
宝くじは1ユニット単位で発行されるが、1ユニットは2000万枚で1枚300円だ。
さて、1等賞金7億円が当たる確率は、いくらでしょうか??
2000万枚の内,1等は1本だけなので2000万分の1だ。
宝くじを1枚だけ買う人はいないので10枚1組の1セットで、1等前後賞1億5千万円以上が当たる確率は、
連番では1000万分の6である。(バラなら1セットで確率は1000万分の15だが、大差ない)
2等賞金1千万円の当たる確率は1枚で2000万分の3,3等賞金百万円では確率20万分の1となる。
この異常に低い当選確率を知る宝くじ購入者は、ほとんどいない。
いくら夢を買うといっても、宝くじ10枚買って、1000万分の6の確率でしか高額が当たらないのでは、もはや夢とは言えない。
手元の簡易電卓で1÷2000万を計算すると、答えは0と出た。
簡易電卓では1等当選確率は0と出る。
数学の極限値の計算と一致する。
つまり当選確率は限りなく0である。
当選確率も知らない購入者が、もっと知らない重要な数値がある。
それが「期待値」で、あらゆるギャンブルと投資の基準となる数値だ。
これを、高校1年の数学ⅠAで国民の全員が学ぶことになっている。
期待値は投資金額よりも多い数値になれば、投資する価値があるとみなされる。
ジャンボ宝くじの期待値は1枚300円の購入価格に対して147円なので49%となり、購入価格の半分以下なので当然、買う価値なしである。
実は、この期待値は、1等、2等、3等の当選確率から見ると、非常に高い。
ここに詐欺のからくりが隠されている。
期待値は全ての賞金総額とその当選数から計算するが、当選金額の少ない6等3000円が20万本、7等300円が200万本と大量に用意されている。
このことにより、期待値を大幅に押し上げているのである。
日本で一番宝くじが売れる売り場は、東京銀座の数寄屋橋販売所だが、そこで長蛇の列を作って並んでいる購入者に「この宝くじの期待値はいくらですか」と質問してみると面白い。
全員が正しく答えられない。
数学の期待値を知らないのだから、当然だ。
多くは「夢はでっかく7億円」「豪華客船で世界1周」「3億円の新築マンション」とか、能天気な回答をする。
一般大衆の無知に付け込むのが詐欺師であり、そのチャンピオンが政府だ。



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