ここで示した浜医医学科の今年のボ-ダ-ラインは河合塾公表のものとは異なっている。
河合のボーダ-ラインは、合格可能性が50%の得点を基準にしている。
私からすれば合格可能性はA判定でも5分5分だ。
新星の合格最低点予想は、去年の合格最低点から導いている。
それに出願予定者の平均点を加味して計算する。
今年の浜医医学科の共通テスト合格最低点予想は、900点満点で670点から680点である。
本当は、現時点での出願者の平均点がベストだが、それは入手できない。
去年の合格最低点と去年の出願予定者平均点の関係から予想する。
共通テストだけの合格最低点は、実はかなり低い。
去年の合格最低点は649点で、今年は単純計算では661点と出たが、度数分布表全体が上にシフトしているので、かなり厳し目に見て670点から680点とした。
680点を上回ることはないと見ている。
理由は
①前期記述テストの超高得点者が逆転する。
共通テストの得点が700点に満たなくても、理数特化型の受験生は物理化学で9割以上、数学でも8割前後の得点が出来るので十分合格圏に入る。
特に首都圏関西圏の私立中高一貫校は、東大京大理系対策が徹底しているので、浜医程度の理数問題は高得点できる。
それが県内生徒との差だ。
だが、共通テスト得点が700点前後のすれすれラインでも物理化学8割、英語7割、数学6割から5割の得点で十分合格が可能である。特に浜医の数学は5割以上の得点は至難の業で、新星の浜医合格者に他の合格者にたいして聞き取り調査を依頼したところ、3割程度でも合格した生徒が相当数いた。
②1150点中150点の面接点が、ブラックボックス。
150点の面接点はどのように採点されるのか謎だ。
県内合格者は、皆100点以上はもらっているという風評はあるが、では県外受験生はどうなのか。
面接点で、80点と130点では大違いだ。
共通テストと筆記試験の得点差がひっくり返る。
以前に京大医学部医学科の受験生が、筆記試験のボーダ-ラインをかなり上回っているのに、面接で落とされたと自分の得点開示通知表を公開して抗議していた。