昨日の授業は「方程式の計算」の最初で、「等式の性質」を学んだ。
ここで早くも中学高校を通じて最も重要な変形の基本技術が出てくる。
数学は数字を扱う事よりも、文字で表現された等式を扱う事の方が多い。
新星の先輩授業板書を見ればわかるが、高校生の数学では数字よりも文字であらわされた式のほうが圧倒的に多い。
さらに物理化学では、公式が多数使われていて、文字の数も3種類程度では終わらずに、5文字以上が使われるのが普通だ。
そのためアルファベットだけでは足らずにギリシャ文字のα,β、γ、...ωなどもよく使われる。
複数の文字で表現された等式を、指定された文字について解く作業、これが瞬時にできないと高校数学も物理化学もついていけない。
そこで昨日は本来は中2で学ぶ「文字式の変形」練習を行った。
ここが文部科学省カリキュラムのマズイ点で、中1でせっかく「等式の性質」を学ぶのにその最重要応用である「文字式の変形」は中2のカリキュラムにされている。
中2では文字式の計算として指数計算(新星ではすでに学習済)や代入計算、文字式による証明など複数項目として「文字式の計算」が扱われる。
そのために十分な練習時間が取れない。
そこで新星では中1の今、シッカリと「文字式変形練習」をやります。
これが出来ない中3生が多いので「扇型の面積公式の導出」や「2次方程式の平方完成公式」「解の公式」の導出が全くできない生徒が続出する。
次回も昨日の練習の復習をします。