中3生保護者至急 学調の結果 全員が静高以上合格圏内 プロの見立て
第2回学調の結果は、結論から言うと全員が静高以上の合格圏内です。
合格確実未満と見られた生徒も、合格圏内に浮上してきた。
今回の結果でコメントすべきことはたった一つで「理科」の得点である。
理科の問題と粗点を見ただけで解ることは1)2)3)が公表されていないが
①標準偏差が小さい得点分布であり、平均点および中央値に得点分布が集中している。
②最低点も低いが最高点も低いので、差がついていない。
③綺麗な正規分布にならず、統計学的に見てテスト問題としては失敗作。
だから気にすることはない。
なぜ失敗作かといえば、大問4のプログラミング用ロボットの問題は、思考力を試す意欲作だが、附属中の生徒といえども、慣れていない問題だ。
見た瞬間にフリ-ズして思考が停止した生徒も、かなりいたはずである。
勇み足の問題で、静岡県公立高校入試には「まだ出ない問題」である。
附属中は粗点と平均点だけを公表するのではなく
1)最高点と最低点つまり「資料の範囲」
2)標準偏差、つまり得点が平均点前後にどれだけ集中しているか
3)正規分布表
の3点は公表すべきだ。個人デ-タをPCに打ち込めば瞬時に出てくる。
保護者もこれを見れば、今回の理科問題は無意味、気にすることはないと判断できる。
では、生徒に反省点がないかといえば、大いにある。
基礎知識の不足、物理計算問題の失点など強化ポイントはてんこ盛りだ。
冬期講習以降、さらに理科を強化していこう!!