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今年の東京大学(東大)入試では、公立高校全体に厳しい結果が出ており、特に都立日比谷と横浜翠嵐の合格者数が大きく減少した。日比谷は去年の81人から67人に、横浜翠嵐は74人から33人に減った。静岡県立静岡高等学校では、去年の16名から9名に、現役も10名から5名に大幅に減少した。これは東大の数学問題が難化し、学力が低い年という二重打撃によるものと分析された。
本質的な問題点は、15歳人口が減少しても、定員は320名維持していることによる学力差の拡大だ。適正規模の30人クラス7クラス(約210名)に減らすべきとの指摘もある。
一方、清水東高校の結果も厳しいもので、今年は東大・京大とも合格者がゼロだった。さらに志願者数も定員を下回る状態となったため、今後定員削減が必至になると指摘されている。
これらの事例から、学校規模や学力保持に注意が必要であることが示唆された。
今年の東大入試は全国的に公立高校には厳しい結果となった。
公立全国1位の都立日比谷が67名で去年の81名から14名減、公立全国2位の神奈川県立横浜翠嵐が去年の74名から41名減の33名減だ。
静高は去年の16名から7名で9名減、現役も10名から5名で半減だ。
内訳は文系2名、理系3名だが理系3名の内、1名は理Ⅲ合格者で例外なので実質2名だ。
現役が半減した理由は、東大の数学問題が飛躍的に難化したためで、静高理系現役の東大受験生では2割から3割程度の得点しかできない難しさだった。
加えて、学年全体に学力が低い年で、事前の河合全統記述模試でも得点の低さが問題視されていた。
東大入試は年ごとに上振れ下振れするので、今年は「下振れのはずれ年」だったと言えばそれまでが、実は本質的な問題点が露呈したと言える。
本質的な問題点とは、15歳人口が半減したにも関わらず、定員は320名のままで学力差が今まで以上に拡大していることだ。
適正規模よりも100名は多い。
30人クラスで7クラスの210名程度がちょうどいい。
一気には無理だが、毎年1クラス分ずつ減らしていくべきだ。
早く手を打たないと、清水東のようになる。
今年、清水東の大学入試の結果はさんざんで、東大0名、京大0名、東北大1名 大阪大0名である。
おりしも、今年の清水東の志願者は普通科、理数科とも定員を下回っている。
定員削減は必至の状態だ。