東京オリンピックの妨害を狙い、ロシアがサイバー攻撃を実施。イギリス政府発表
英国のサイバーセキュリティセンター(NCSC)は19日、ロシア軍の情報機関、軍参謀本部情報総局(GRU)74555部隊が、東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの妨害を狙いサイバー攻撃を仕掛けていたと発表した(NCSC、ドミニク・ラーブ外相の声明、BBC、NHK、毎日新聞)。GRUは東京五輪・パラリンピックの主催者、ロジスティクスサービス、スポンサー関係者をターゲットに情報収集をしていたとしている。今回の発表は、米司法省によって行われたGRUの工作員6名に対する刑事告発に合わせて行われたものだという。この6人は2018に韓国で開催された平昌冬季五輪の開会式やウクライナの送電網、2017年のフランスの選挙攻撃にも関与していたとしている(米司法省、Washington Post、AFP、Engadget)。
ちなみに平昌冬季五輪のときは、北朝鮮による犯行に見せかける偽装も行っていたようだ。このほか、世界各地の企業のコンピューターにマルウエア「NotPetya」を感染させ、米企業3社だけで10億ドル(約1050億円)近くの損害を与えたとしている。なお犯行の動機に関しては、ロシアがドーピング問題で処分を受けたことによることが原因だと報じられている。なお、ロシア側はいかなる攻撃にも関与していないと否定ししている模様(乗りものニュース)。
miishika 曰く、
東京オリンピック・パラリンピックの関係者や関係団体に対して、ロシアのハッカーらがサイバー攻撃を仕掛けていたとイギリス外務省が発表した(詳細は非公表)。
日本ではサイバーセキュリティ専門家を国の支援で育てる代わりに、オリンピック・パラリンピック期間中はボランティアで警備させるという構想もあったそうですが、
大きな事故もなく実施できるのでしょうか。
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