東京オリンピックの開閉会式演出責任者、女性タレントの容姿を侮辱する演出を提案し辞任
あるAnonymous Coward 曰く、朝日新聞の記事によると、東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの開閉会式の演出を統括する佐々木宏氏が、開会式に出演予定だった女性芸能人の容姿を侮辱するメッセージをチーム内のLINEに送っていたと、文春オンラインが報じたそうだ。
記事によると、佐々木氏は昨年3月、開閉会式の演出チーム内のLINEに、女性タレントの容姿を侮辱するような内容の演出を提案したらしい。チームの他のメンバーから反発があり、この提案は撤回されたそうだ。
報道の翌日、佐々木氏は辞意を表明、大会組織委員会を通じて謝罪文を出したそうだ。
開閉会式の演出は、昨年末チームが解散し、コロナ禍による式典簡素化や演出変更を短期間で行うため、佐々木氏を責任者にし、権限を一本化した。佐々木氏は、電通出身のクリエーティブディレクターで、ソフトバンクの「白戸家シリーズ」、コーヒー飲料の「BOSS」の「宇宙人ジョーンズシリーズ」、JR東海の「そうだ京都、行こう」、等で知られ、CM界の賞を多く受賞しており、2016年のリオデジャネイロ五輪閉会式では、五輪旗を引き継いで東京を世界にPRする「ハンドオーバーセレモニー」を企画演出し、当時の安倍晋三首相をスーパーマリオ役で登場させた人物。
今回の問題は、早速海外でも報道されている。
東京五輪の組織委では、森喜朗前会長が自身の女性蔑視発言の責任を取って先月退任している。
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