Made in Hong Kongがなくなる? 米国が香港製表記は中国製にするよう義務化
米国では香港で生産された輸入品に関しては、これまで「香港製(Made in Hong Kong)」と表示することを認めてきた。しかし、香港で施行された国家安全維持法を受けて米国関税・国境警備局は11日、今後は中国本土と扱いを同じく「中国製(Made in China)」の表示にするよう義務化したそうだ(米国関税・国境警備局リリース、HONG KONG FREE PRESS、NHK、テレ東NEWS)。
この変更は7月29日から適用されたが、香港企業は米国連邦登記簿に注文履歴が公開されてから45日間は移行期間として認められるという。このため完全に施行されるのは2020年9月25日以降となる。この米国の発表に対し香港政府は、この変更は世界貿易機関の規則に対する侮辱だとして強く米国政府を批判している。
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