
Epic Gamesのゲーム「フォートナイト(Fortnite)」が中国での提供中止を発表したことが話題となっている。中国で同ゲームの運営を行っているテンセントが10月31日に発表したもので、サービス自体は11月15日に終了するとのこと。また新規登録に関しては1日から行えなくなっている(
電ファミニコゲーマー、
TechCrunch、
ITmedia)。
Epic Gamesは中国市場向けに専用バージョンのフォートナイトを開発して提供していた。終了の理由については明記されていないが、ここ最近の中国政府が進めている
ゲーム関連の規制強化などが影響しているものと思われる。TechCrunchの記事によれば、政府による
ゲームプレイ時間の制限強化と少額決済の規制により収益低下が見込まれることから、採算が取れなくなったのではないかと推察している。
なお中国ではYahoo!も同様に中国市場から撤退することが発表されている。発表によれば、2日までにサービス提供を打ち切ったという。同国でのビジネス環境と法的環境が厳しさを増しているとの判断から撤退を判断したという(
CNN、
ロイター、
NHK、
日経新聞)。これに先立ちビジネス向けのSNSであるLinkedInを年内に中国市場から撤退させることがMicrosoftから発表されている。これに関しても米中の対立強化から中国政府がテック業界の規制を強化しているとの分析が行われている(
WIRED、
TechCrunch)。
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