ノーマルビュー

GM の指示通り屋外に駐車していた Chevrolet Bolt EV、爆発して両隣の車も焼く

著者:headless
2021年9月4日 19:11
バッテリー発火の可能性により 2 回のリコールが発表されている Chevrolet Bolt EV のオーナーが GM の指示通り屋外の駐車場に駐車していたところ、夜中に爆発して両隣に駐車していた車も焼いてしまったそうだ(オーナーの Reddit 投稿Mashable の記事)。

1 回目のリコールでは診断結果に応じてバッテリーを交換し、異常を検出可能なソフトウェアアップデートをインストールしていた。しかし修理済みの車両 2 台で発火事故が報告され、バッテリーの欠陥が確認されたことで 2 回目のリコールが発表された。2 回目のリコールは交換パーツの準備が整い次第オーナーに通知される。

それまでは 1 回目のリコールで実施したソフトウェアアップデートを実施するほか、1)充電の上限を 90 % に設定、2) 充電残量が 70 マイル (約 27 %) 未満にならないよう注意、3) 充電完了後は屋外に駐車し、一晩中充電したままにしないといった緩和策の実施が求められている。

このオーナーは普段から勤務するモールに設置された ChargePoint で充電しており、通常は 85 % 以上充電することはないという。ただし、帰宅後のバッテリー残量は 34 マイルだと述べている。GM の推奨値よりも大幅に少ないが、85 % の充電後に 20 マイル運転して帰宅するということなので、50 % 以上残っている感じでもある。

Bolt EV が爆発したのは午前 2 時頃。オーナーの自宅は離れた位置にあり、眠っていたので気付かなかったが、近くに住む知人は爆発音を聞いたそうだ。オーナーは myChevrolet アプリから確認が必要だとの通知を受けて見に行ったところ、両隣の車とともに燃え尽きていたとのこと。ちなみに、両隣に駐車していたのは写真右側が Maserati、左側が Hyundai とのことだ。

すべて読む | ITセクション | ハードウェア | 電力 | スラッシュバック | バグ | 交通 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
バッテリー発火の可能性による Chevrolet Bolt EV のリコール、対象が 2022 年式まで拡大 2021年08月22日
リコール修理後にもバッテリー発火の可能性がある Chevrolet Bolt EV 、新たなリコールが発表される 2021年07月25日
バッテリーから発火の可能性により米国でリコールされた Chevrolet Bolt EV、修理後も発火の可能性 2021年07月18日

NASA、空飛ぶタクシーのテストを開始

著者:headless
2021年9月4日 17:18
NASA は 1 日、空飛ぶタクシーの飛行テストを 8 月 30 日に開始したことを発表した (プレスリリースJobyのプレスリリースNeowin の記事The Register の記事)。

この空飛ぶタクシーは Joby Aviation の電動垂直離着陸 (eVTOL) 航空機で、NASA の先進航空モビリティ (AAM) 全米キャンペーンの一環として実施される。テストはカリフォルニア州ビッグサーにある Joby の電気飛行基地で 9 月 10 日まで続く。

NASA の目的は将来の空域構想のモデリングとシミュレーションに用いる乗り物のパフォーマンスと騒音データを収集することだ。テストは現在の連邦航空局 (FAA) の規制とポリシーのギャップを特定し、AAM 航空機を米国の航空宇宙システムへ組み込むことにつながると考えられている。キャンペーンは米国内の複数の場所で数年かけて実施されるとのことだ。

すべて読む | サイエンスセクション | サイエンス | 交通 | NASA | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
空飛ぶクルマ、初の公開有人試験飛行を実施。4分間の飛行に成功 2020年09月01日
NECが空飛ぶクルマの試作機を作成、浮上実験を公開 2019年08月08日
ウーバーの空飛ぶタクシーの実用化は近いらしい 2019年06月16日
ボーイング、自動運転による「空飛ぶタクシー」試験飛行(約1分)に成功 2019年01月29日
空飛ぶアストンマーチン、コンセプトモデルが発表される 2018年07月20日
Uber、「空飛ぶタクシー」のプロトタイプを公開 2018年05月11日
空飛ぶタクシーの開発を目指すキティ・ホーク、当局から新型機「コラ」について認可を受ける 2018年03月17日
エアバス、来年にも電動の「空飛ぶ車」のテストを実施へ 2017年10月12日
エアタクシーに向けたエアバスとボーイングの取り組み 2017年10月10日
自動小銃で知られるロシアのカラシニコフ社、空飛ぶ車を発表 2017年10月07日
ドバイ、空飛ぶ自動操縦タクシーのテスト飛行を実施 2017年09月29日
自動運転車の父、空飛ぶ自動車の時代が来ると主張 2017年09月22日
空飛ぶ自動車「Moller Skycar」の2001年製プロトタイプ、eBayに出品中 2017年07月08日
垂直離着陸可能で完全電動の空飛ぶタクシー、プロトタイプが初のテスト飛行に成功 2017年04月23日
完全自律飛行する「空飛ぶロボットタクシー」 2016年11月25日

CISA、単一要素認証をサイバーセキュリティの「バッドプラクティス」リストに追加

著者:headless
2021年9月4日 15:25
headless 曰く、

米国土安全保障省 (DHS) の Cybersecurity & Infrastructure Security Agency (CISA) は8月30日、単一要素認証をサイバーセキュリティのバッドプラクティスリストに追加した (ニュースリリース)。

単一要素認証では、パスワードなど単一要素がユーザー名に一致するだけでシステムへのアクセスが可能になる。そのため、単一要素認証は一般的な低セキュリティ認証方法となっている。バッドプラクティスはすべての組織が回避すべきだが、重要インフラや国家の重要機能 (NCF) を担う組織ではとりわけ危険とのこと。

現在、CISA がバッドプラクティスとしているのは以下 3 件。

  1. サポートされないソフトウェアの使用
  2. 既知/固定/デフォルトパスワードの使用
  3. 単一要素認証の使用

重要インフラや NCF を担う組織以外でも避けるべきであり、特にインターネットからアクセス可能な場合は危険度が増すと説明されている。

すべて読む | セキュリティセクション | セキュリティ | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
米国土安全保障省、ランサムウェア攻撃からセンシティブ情報と個人情報を守るためのファクトシートを公開 2021年08月23日
米国土安全保障省、政府機関に PrintNightmare 脆弱性対策を命じる 2021年07月17日
ランサムウェア攻撃者に身代金を支払うと「お得意様」になってしまう可能性 2021年06月19日
Electronic Artsのデータ侵害、スタッフのPCから盗まれたcookieが入り口に 2021年06月13日
PHP、不正なコミット発生を受けてリポジトリをGitHubへ移行 2021年03月31日
2020年版パスワードを正しく使用していない人・団体のランキング、1位はTwitter従業員、2位はZoomユーザー 2020年12月05日
米国土安全保障省の選挙インフラに関する評議会、11月3日には米史上最もセキュアな選挙が行われたと声明 2020年11月15日
中国政府関与のハッカー集団が2要素認証を突破してVPNアカウントを奪取していたとの報告 2019年12月26日
Microsoft曰く、多要素認証を使用すれば自動攻撃の99.9%がブロックできる 2019年08月30日

故障率の高い米マクドナルドのアイスクリームマシン、連邦取引委員会が調査に乗り出したとの報道

著者:headless
2021年9月4日 13:32
米マクドナルド各店舗のアイスクリームマシンは故障率が高く、稼働状況を地図上に表示するサイト「mcbroken」も公開されているが、ついに連邦取引委員会(FTC)が調査に乗り出したとWSJが報じている(SlashGear の記事New York Post の記事The Hill の記事Tech Times の記事)。

4 月の WIRED 記事によれば問題のアイスクリームマシンはフードサービス設備大手 Taylor Company 製で、1 台およそ 18,000 ドル。ソフトクリームとシェイクの両方を提供できる複雑な構造から故障しやすく、2 週間に 1 回実行が必要な高温殺菌処理で故障することも多いようだ。

Taylor はオーナーが自力で修理することを禁じてはいないとのことだが、認定技術者以外による修理は保証を無効にする。また、設定を変更するメニュー画面を開くにはオーナーズマニュアルに記載されていない秘密のコードを打ち込む必要があり、オーナーは Taylor 認定ディストリビューターに月数千ドルのサービス料を支払っているとのこと。

バイデン政権では修理する権利の促進を重視しており、FTC の調査も修理する権利に関連するもののようだ。ただし、調査はまだ公式なものではなく、事前調査の段階だという。なお、FTC では調査実施の有無について回答を拒否しており、米マクドナルドは同社が FTC の調査対象になる理由はないとメディアに回答しているとのことだ。

すべて読む | ハードウェアセクション | ハードウェア | ハードウェアハック | アメリカ合衆国 | 政府 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
ジョー・バイデン米大統領、修理する権利やネットの中立性促進を命じる大統領令に署名 2021年07月11日
米FTC、消費者の修理する権利をメーカーが制限しているとする報告書を公開 2021年05月10日
ドイツのソフトウェアエンジニア、米マクドナルド各店舗のアイスクリームマシン稼働状況を表示するサイト「mcbroken」を公開 2020年10月26日
電気自動車に改造したアイスクリーム販売車、時速118.964kmで走行してギネス世界記録に認定される 2020年08月23日
「バニラアイスを買ったときにエンジンがかからない」という苦情から車両の不具合を見つけたGMエンジニア 2020年05月11日
カナダのマクドナルド、スマートフォン用スピーカーになるドリンクトレイを開発 2017年07月30日
夏の暑さの中、アイスクリームのデリバリーサービスは成功するか 2017年07月09日

Windows 11 Insider Preview、初の開発ブランチビルドが提供開始

著者:headless
2021年9月4日 11:39
Microsoft は 2 日、Windows 11 Insider Preview ビルド 22449 を Dev チャネルで、ビルド 22000.176 をベータチャネルで提供開始した (Windows Insider Blog の記事 [1][2])。

ビルド 22449 は Windows 11 Insider Preview 初の開発ブランチ (RS_PRERELEASE) ビルドであり、10 月 5 日リリースの Windows 11 (バージョン 21H2) とは異なるエクスペリエンスが提供されるとのこと。これまで Dev チャネルでも提供されていたビルド 22000.xxx (CO_RELEASE ブランチ) ではデスクトップに評価版を示すウォーターマークが表示されないが、ビルド 22449 では表示されるようになっている。

ビルド 22449 ではブート画面でのプログレスサークル追加といったデザイン変更のほか、SMB 圧縮のデフォルトの挙動が変更されている。Windows Server 2022 と Windows 11 Insider Preview で導入された SMB 圧縮では、ファイルの先頭 500 MiB の圧縮を試みて 100 MiB 以上圧縮できた場合にのみ残りの部分を圧縮するのがデフォルトだった。ビルド 22449 では圧縮が要求されれば常に圧縮を試みるようになり、比較的小さなファイルも圧縮されるようになるとのこと。

なお、Windows 11 では Windows Insider Program から非対応環境の締め出しを開始しているが、Microsoft の Windows Insider Program 担当 Brandon LeBlanc 氏によれば、このような環境であっても少なくとも 10 月 5 日の一般リリースまでは新ビルド (ビルド 22000 の累積更新プログラム) が提供され続けるとのことだ。

すべて読む | ITセクション | アップグレード | Windows | デベロッパー | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Microsoft、Windows 11 上の Windows Insider Program から非対応環境の締め出しを開始 2021年09月02日
Windows 11 の一般提供は 10 月 5 日から 2021年09月01日
Microsoft 曰く、非サポート CPU でも Windows 11 はインストール可能だが、更新プログラムが提供されるとは限らない 2021年08月29日
Windows 11 のスタートメニュー、どう思う? 2021年08月28日
Microsoft、Windows Server 2022を一般ユーザー向けに公開 2021年08月23日
Windows 11 Insider Preview、初の ISO イメージ提供開始 2021年08月21日
Windows 11 Insider Preview 提供開始 2021年06月30日
Windows 10 / 11 バージョン 21H2、商用環境向けプレビュー提供開始 2021年09月05日

❌