ノーマルビュー

コロンビアの麻薬王が 1980 年代に飼っていたカバ、野生化して繁殖

2021年10月24日 15:38
maia 曰く、

コロンビアのマグダレナ川流域で現在 80 頭ほどのカバが生息している (読売新聞オンラインの記事CNN.co.jp の記事)。

増殖は 1993 年に治安部隊により射殺された麻薬王エスコバルが飼っていた 4 頭 (オス 1 頭、メス 3 頭) が放置された事から始まった。環境が原郷に近く天敵がいないため、このままでは 2034 年頃には 1,400 頭前後まで増殖すると予測されている。

2009年には殺処分に着手したが、抗議活動が起きて中止された。不妊手術は色々と困難で11頭に留まり、最近24頭に避妊薬を注射する方法が試みられたが、これも前途多難だ。

ちなみに地元ではカバを観光資源と捉えているようだ。結局数をコントロールして共存する方向のようだが、それが可能かどうかには疑問が残る。

すべて読む | サイエンスセクション | サイエンス | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
ボツワナ、ゾウの狩猟を解禁 2019年06月03日
明治イソジン「カバくん」似のキャラクターをシオノギが使おうとしているため仮処分申立て 2016年02月12日
50余年にわたる「イソジン」ブランドが契約切れ、「明治うがい薬」に 2015年12月11日
荷台にライオンが乗った自動車、何も知らない泥棒に盗まれる 2009年11月18日
サハラ砂漠にワニがいた 2002年06月27日

❌