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シチズン、スマートウォッチCZ Smartシリーズ(国内未発売)第2世代の販売を一時停止

著者:headless
2023年8月26日 20:28
シチズンがスマートウォッチ CZ Smart シリーズ (国内未発売) 第 2 世代の販売を一時取りやめている (The Verge の記事WIRED の記事Android Police の記事9to5Google の記事)。

CZ Smart 第 2 世代は NASA の研究と IBM Watson の AI モデルによりユーザーの疲労と覚醒のパターンを認識し、覚醒レベル向上のための活動を提案する YouQ ソフトウェアが特徴だ。しかし、ユーザーからは反応の悪いインターフェイスや水準以下のバッテリー持続時間、不正確な心拍数や睡眠時間記録、画面のフリーズといった問題が指摘されていた。販売を一時取りやめたのは CZ Smart Touchscreen シリーズ 11 モデルで、CZ Smart Hybrid シリーズは影響を受けない。シチズンによれば、タッチスクリーンモデルでユーザーエクスペリエンスを低下させる技術的な問題が確認されたため、原因を特定して問題の解決方法を探る間、販売を一時停止するとのことだ。

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インド、チャンドラヤーン3号の月面軟着陸に成功

著者:headless
2023年8月26日 18:38
headless 曰く、

インド宇宙機関 (ISRO) は 23 日、月探査機チャンドラヤーン 3 号着陸機の月面軟着陸を成功させた (ミッション情報The Verge の記事Neowin の記事動画)。

チャンドラヤーン 3 号は 7 月 14 日打ち上げ。軌道上昇を繰り返して 8 月 5 日には月周回軌道に投入され、8 月 23 日の月の南極圏への軟着陸を目指して徐々に高度を下げていた。ISRO はチャンドラヤーン 1 号で月面へのインパクター投下に成功しており、チャンドラヤーン 2 号では月面着陸を試みたものの、降下中に通信が途絶え墜落した。チャンドラヤーン 3 号は最後まで通信が失われることなく無事着陸し、翌 24 日には着陸機から月面探査車が月面に降り立ったとのこと。これにより、インドは米国と旧ソ連、中国に次いで 4 番目に月面着陸を成功させた国となった。これら 3 か国の着陸機は中緯度・低緯度地帯に着陸しており、高緯度地帯への着陸を成功させたのはチャンドラヤーン 3 号が初となる。先日月面に激突したロスコスモスの月探査機 Luna-25 も南極圏への着陸を目指していた。

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Appleがカリフォルニア州の修理する権利法案を一転支持、iFixitはベルリンの壁崩壊に例える

著者:headless
2023年8月26日 16:56
Apple は米各州の修理する権利法案一貫して反対してきたが、カリフォルニア州の修理する権利法案 (SB-244) では一転して支持に回ったそうだ (iFixit の記事Ars Technica の記事Mac Rumors の記事9to5Mac の記事)。

SB-244 ではサードパーティ修理に対する意図的な障壁や制約を禁ずることで電子機器や家電製品の修理に関する公正なマーケットプレイス提供を目指す。50 ドル以上の製品を販売するメーカーには修理に必要な資料や部品、工具などを公正かつ合理的な条件で製品所有者や修理業者へ提供することが義務付けられる。提供が義務付けられる期間は 50 ドル ~ 99.99 ドルの製品で 3 年間、100 ドル以上の製品で 7 年間となっている。

ただし、メーカーが企業秘密の開示や知的財産のライセンス供与、ソースコードの公開などを行う必要はない。また、製品所有者が設定した盗難防止機能を無効化するための資料や工具、部品の提供や、メーカー認定の修理業者にも供給が終了している部品の提供も義務付けられない。

一方、メーカー認定ではない修理業者は事前にその旨を書面で顧客へ通知する必要がある。純正以外の部品を使用して修理する場合にも顧客への開示が必要だ。また、製品所有者やサードパーティ修理業者による修理が原因の損害について、メーカーや認定修理業者が責任を負う必要はない。

Susan Talamantes Eggman 州上院議員が修理する権利法案の提出計画を示したのは 2018 年。カリフォルニア州には Apple の本社もあり、強い反対が予想されていた。iFixit はカリフォルニアの修理する権利法案がミネソタやニューヨークの先を行く内容であるとして、Apple の支持はベルリンの壁が崩壊を始めた時のような消費者の権利に関する重大な転機だと評している。

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MSIのマザーボード搭載PC、Windowsの更新プログラムインストール後にUNSUPPORTED_PROCESSORエラーが発生する可能性

著者:headless
2023年8月26日 14:25
MSI のマザーボードを使用するPCの一部で、Microsoft が 22 日にリリースした Windows の更新プログラムをインストールすると「UNSUPPORTED_PROCESSOR」ブルースクリーンエラー(BSOD)が発生する可能性があるそうだ (The Verge の記事Neowin の記事On MSFT の記事Bleeping Computer の記事)。

問題が確認されたのは KB5029331 (Windows 10 バージョン 22H2) と KB5029332 (Windows 11 バージョン 21H2)、KB5029351 (Windows 11 バージョン 22H2)で、いずれもオプションとして配信されたセキュリティ更新を含まない更新プログラムのプレビューだ。エラーメッセージとは異なり、サポートされるプロセッサーを搭載していても発生するようだ。BSOD 発生後、再起動時に更新プログラムが自動でアンインストールされるため、以降は正常に使用可能となる。

Microsoft ではエラーが更新プログラム側の問題でないことと、一部の特定のプロセッサーで発生することを確認したという。そのため、現在はデバイスメーカーと協力して解決に努めており、問題の緩和策として影響を受ける可能性のあるシステムへの更新プログラム提供を停止しているとのことだ。

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Google Play、システムクリーナーアプリを多数削除

著者:headless
2023年8月26日 11:39
Google Play で最近、不要ファイル削除や空きメモリ確保などを実行するシステムクリーナーアプリが多数削除されているようだ。

Internet Archive が昨年 10 月に保存した Google Play での「cleaner」検索結果のスナップショットをみると、リストアップされているアプリ 30 本のうち、現在は 20 本が削除されている。削除されたアプリの中にはインストール件数が 1 億回を超える「One Booster」や「Nox Cleaner」といったアプリも含まれる。また、「cleaner site:play.google.com」のGoogle検索結果では、最初の 10 本のアプリのうち 4 本が削除 (最初の 20 本では 10 本が削除) されている。

削除されたアプリ「SD Maid」「SD Maid 2/SE」の作者 Matthias Urhahn 氏 (darken) によれば、これらのアプリが「ストーカーウェア」ポリシーに違反するため公開を停止したという 2 件のメールが (おそらく 8 月 21 日の) 21 時 44 分に届き、16 分後の 22 時には 12 年間にわたりアプリを公開していた開発者アカウント darken の削除が通知されたという (作者の Google Play Developer Community 投稿Reddit のスレッド [1][2]Android Police の記事)。

削除理由は開発者アカウントに関連付けられた高リスクまたは悪用のパターンを特定したため、Google Play デベロッパー販売 / 配布契約の 8.3 / 10.3 に従って削除する、というものだ。Reddit のスレッドでは明確にアプリ名は挙げられていないものの、他の開発者からもストーカーウェアポリシーでアプリが削除されたという報告がみられる。

Play Console ヘルプによれば、ストーカーウェアとは「適切な通知や同意なく、永続的な通知を表示せずに、デバイス上の個人情報や機密性の高いユーザーデータを収集、送信するコード」とされる。しかし、SD Maid のデータ セーフティ情報によれば収集するデータはアプリに関するもののみとなっており、プライバシーポリシーでも個人情報は収集しないと明記している。SD Maid 2/SE はオープンソースアプリでもある。

Urhahn 氏はGoogleに異議を申し立てているが、現在のところ受信確認と調査中の報告のみで、特に進捗はみられないとのこと。システムクリーナーアプリは効果が疑問視されることもあり、中には広告が多すぎると批判されるものもあるが、削除されていないアプリもある。最近削除されたすべてのアプリで実際にポリシー違反が確認されたのだろうか。スラドの皆さんのご意見はいかがだろう。

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